名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
4限【教養】社会学秋A名古屋 21宮坂 清AO1305

【授業情報】

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講義概要

本講義では、身近な事例を読み解きながら、社会はどこにどのように存在するのか、私たち個人は社会にどのように位置づけられるのか、社会にはどのような力が働いているのかなど、行為と共同性をめぐる社会学の基本的な問題を考察し、社会学的に社会をまなざす方法を身につける。映像メディアなどを用いたわかりやすい講義をめざす。
本講義は、本学ディプロマポリシーの「知識・技能」における、「人間、社会、文化、自然等に関する幅広い知識を身に付け」ることを目的とする。



【学習到達目標】

・社会学的に社会をまなざす方法を身につけ、現代社会の諸問題を適切に理解する。



履修上の注意

・出席回数が総授業回数の3分の2に満たない場合は「失格」とする。
・原則として毎回、CCSのミニッツペーパー機能を使用し、課題を提出してもらう。次の授業で解答例を紹介し、解説を行う。



【事前準備学習】

・指示された参考書に事前に目を通しておくこと。
・授業で学んだことを次の授業までに復習すること。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書-教科書は、登録されていません。-
参考書『社会学 新板』 長谷川公一ほか 有斐閣 2019
指定図書『社会学 新版 (New liberal arts selection)』 長谷川公一 [ほか] 著 有斐閣 2019
一覧

評価方法

学期末レポート40%、授業内課題40%、授業への意欲20%、の配分で評価する。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1オリエンテーション:講義内容・評価方法について
2親密性と公共性(1):「社会」の発見
3親密性と公共性(2):ゲマインシャフトとゲゼルシャフト
4相互行為と自己(1):個人形成と社会形成
5相互行為と自己(2):役割期待・ドラマトゥルギー
6社会学を観る(1):映像資料鑑賞
7社会秩序と権力(1):秩序維持のメカニズム
8社会秩序と権力(2):権力と紛争
9組織とネットワーク(1):組織・人間・環境
10組織とネットワーク(2):非営利組織の組織論
11組織とネットワーク(3):ネットワークと組織の動態化
12社会学を観る(2):映像資料鑑賞
13メディアとコミュニケーション(1):社会のなかのメディア
14メディアとコミュニケーション(2):メディアの歴史
15メディアとコミュニケーション(3):メディアの重層性
16定期試験期間