【講義概要】
卓球やトレーニングは、性質は違えど、生涯にわたって取り組むことができるスポーツである。
卓球:卓球の特性を理解し、基本的技術の習得とルールを通じてゲームを実践できる能力と体力を養う。またラリーやゲームの楽しさを体験し、生涯スポーツ構築の一考になることを目的とする
フィットネス・トレーニング:適切なトレーニング方法を実践し、生涯の健康づくりに役立つ知識技能を身につける。
この授業は、本学のディプロマ・ポリシーのうち以下の能力を養うことを主な目的とする。
【知識・技能】実践の中でルール・理論を理解し、技術を習得すること。
【思考力・判断力・表現力】個人やチーム間でプレーを観察評価することで、頭を使って工夫する。
【主体性・多様性・協働性】チーム活動を通し、コミュニケーション能力の向上を目指す。
【学習到達目標】
・スポーツを楽しむための理論や実践を身につけることができる。
・健康や体力の維持・向上を図り、生涯にわたって運動・スポーツに親しむ態度や能力を身に付けられるようになる。
・(卓球)ルールを理解し、プレーを楽しむことができる。
・(フィットネス)様々なトレーニング方法を学び、今後の運動習慣の礎とする。
【履修上の注意】
・授業への出席は大前提である。
・各自、運動ができる適切な服装と靴を着用の上受講すること。
・自身と周囲の安全のため、普段着や貴金属を身に着けている場合受講を認めない。
・授業中の携帯電話・スマートフォン等の通信機能を有する電子機器の使用は、指示した場合を除いて厳禁とする。
・用具の準備のため、開始時間に正確に集合すること。
【事前準備学習】
前回の授業までの動作の確認及び毎回の授業の目標設定をすること。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 特に定めないが、必要に応じ授業内で指示する。 |
参考書 | 必要に応じ授業内で資料配布及び指示する。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
全授業数の80%以上に出席した者を評価対象とする。
・卓球における技能及びゲーム
・フィットネス・トレーニングにおける技能習得実践度、授業内レポート
上記と授業態度を総合的に評価する。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | ガイダンス | |
2 | 【卓球】基本技術:フォアハンド、バックハンド、ゲーム | |
3 | 【卓球】基本技術:フォアハンド、バックハンド、ゲーム | |
4 | 【卓球】基本技術:サービス、レシーブ、スマッシュ、カット、ゲーム | |
5 | 【卓球】シングルスゲーム | |
6 | 【卓球】ダブルスゲーム | |
7 | 【卓球】ダブルスゲーム | |
8 | 【フィットネス・トレーニング】体組成測定 | |
9 | 【フィットネス・トレーニング】現在の体力を知る、強度設定 | |
10 | 【フィットネス・トレーニング】自重負荷トレーニング | |
11 | 【フィットネス・トレーニング】マシントレーニング、フリーウェイト | |
12 | 【フィットネス・トレーニング】持久的トレーニング | |
13 | 【フィットネス・トレーニング】ストレッチング | |
14 | 【フィットネス・トレーニング】目標に合わせたプログラムの作成 | |
15 | 【フィットネス・トレーニング】オリジナルプログラムの実践 | |
16 | 定期試験期間 | |