【講義概要】
・本講義の前半では「社会学的に」観察・考察するための「道具」について紹介します。社会学の理論や概念を学び、社会学とはどのような学問か、社会学的に考えるとはどういうことか、を理解しましょう。
・講義の後半では社会学の諸領域における実証研究を概観することで、社会学が家族や地域など身近な問題を社会学ではどのように扱っているかを学びます。家族、教育、労働、環境といった身近にあるもの、身近で起きていることを、社会学ではどのように考えるのかを理解しましょう。
・授業で学んだことを理解することで、授業で扱わなかったテーマ、普段の生活で気になることがらなどを、社会学的に考えることができるようになりましょう。
【学習到達目標】
・社会学の基礎的概念を理解し、社会現象を説明することができる
・社会現象を「社会学的に」考え、社会問題を認識することができる
・調査データや資料を正しく読むことができる
・社会学理論を理解し調査データを読み込むことで、社会問題の解決法を探ることができる
【履修上の注意】
・講義の配布資料にccsに掲載します。各自印刷して授業に持参してください。
・毎回講義の最後にその日の学習内容に関連する課題を「リアクション・ペーパー」として提示しますので、講義資料を見直して、コメントをccsを通して提出してください。詳細は初回講義でお伝えします。
・遅刻には厳しく対処します。
・授業中の不要な教室の出入り、私語、食事は厳禁です。
・この授業は「考える」ことが最も重要です。普段からニュースや社会の出来事にもアンテナを張るようにしてください。
【事前準備学習】
・ccsに掲載されている講義資料を印刷し、目を通してから授業に持参してください。
・講義終了後は講義資料や自身で取ったメモを復習し、指定された課題について<リアクション・ペーパー>として提出してください。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 使用しない |
参考書 | 授業内でお知らせします。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
・期末試験 50%
・中間レポート 20%
・リアクション・ペーパー 30%
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | イントロダクション:「あたりまえ」を疑う社会学 | |
2 | 社会学における実証研究(1)社会学と実証研究 | |
3 | 社会学における実証研究(2)リサーチ・リテラシー | |
4 | 社会学的考え方(1)予言の自己成就と社会的ジレンマ | |
5 | 社会学的考え方(2)集団・組織論 | |
6 | 社会学的考え方(3)自我論/アイデンティティ論/相互作用論 | |
7 | 社会学的考え方(4)階級・階層論/格差と不平等 | |
8 | 現代社会と社会学(1)ジェンダー | |
9 | 現代社会と社会学(2)セクシュアリティ | |
10 | 現代社会と社会学(3)映画にみる社会学 | |
11 | 現代社会と社会学(4)教育と社会化(社会階層) | |
12 | 現代社会と社会学(5)教育と社会化(ジェンダー) | |
13 | 現代社会と社会学(6)労働と家族 | |
14 | 現代社会と社会学(7)環境 | |
15 | まとめ | |
16 | 定期試験期間 | |