【講義概要】
1.担当教員の指導のもと、児童・生徒への学習指導・学級指導・生徒指導の実際及び教員の職務並びに学校運営に関する事項について実践的な活動を行う。
2.実地参加に当たっては、本学で必要な事前指導を行う。
3.参加学生と派遣校との間で活動内容(教育活動の観察あるいは補助)並びに活動日を協議の上決定し実施する。
4.実地参加は、通算45時間以上の活動を行う。
5.実地参加にあたっては、事前にスケジュールを担当教員に提出し、常時指導を受けられるようにする。
6.実地参加終了後には、活動を振り返り、その成果をまとめ、発表、交流する場を持つ(事後指導)。
【学習到達目標】
1.実地参加を通じて教職の実際について総合的かつ実践的に理解する。
2.教員の児童・生徒に対する指導・支援のあり方を実践的に学ぶ。
3.児童・生徒の実態についての理解を深める。
4.実地参加の成果を発表し交流することで自己省察能力とコミュニケーション能力を高める。
【履修上の注意】
オリエンテーションおよび事前指導において詳しく説明する。
【事前準備学習】
【事前】趣旨、内容、必要な心構え、注意事項を理解する。
【実地体験中】 健康に留意する。何かあれば報告・連絡・相談する。実地参加ノートに定期的に細かく記入する。
【事後】振り返りを行い、交流活動に参加し、報告書を作成する。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『実地参加ノート』 名古屋学院大学教職センター 2023 『学習支援員のいる教室』 藤堂栄子 ぶどう社 2012 実地参加ノートは事前指導で配布する。 |
参考書 | 『派遣校先の資料』 2023 派遣校先の資料は、実地参加ノートのファイルにファイリングしておく。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
オリエンテーションおよび事前指導への参加状況、実地参加体験日数、実地参加ノートの記入状況、事後指導での報告や発表をもとに「合・否」で評定する。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | オリエンテーション(内容・体験談を聞く、面接選考など) | |
2 | 事前指導(趣旨、心構えと諸注意など) | |
3 | 実地参加体験(その1) | |
4 | 実地参加体験(その2) | |
5 | 実地参加体験(その3) | |
6 | 実地参加体験(その4) | |
7 | 実地参加体験(その5) | |
8 | 実地参加体験(その6) | |
9 | 実地参加体験(その7) | |
10 | 実地参加体験(その8) | |
11 | 実地参加体験(その9) | |
12 | 実地参加体験(その10) | |
13 | 実地参加体験(その11) | |
14 | 実地参加の振り返りと交流会 | |
15 | 報告書の作成 | |
16 | 総括 | |