名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
1限運動障害と予防秋A瀬戸 23鈴木 ・吉田行SH3323

【授業情報】

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講義概要

スポーツ医学の基礎を習得する。
まず、スポーツ傷害を理解するために、人体の構造、特に運動器の構造と機能を学習する。次いで、運動器の傷害を傷害の種類別に理解する。その後、身体各部位の代表的なスポーツ傷害とその予防法、治療法を理解する。
スポーツ指導者になる人を対象とした講義となるため、内容は難しい。



【学習到達目標】

スポーツの指導者、管理者になった場合に、対応できる能力の獲得を目標とする。
また、スポーツ実践者として、自身の活動に活かす能力の獲得を目標とする。



履修上の注意

授業中の私語は禁止。
5回欠席すると失格となる。




【事前準備学習】

人体の運動器の解剖を復習しておくこと。
授業内で得た知識を元に、自身の競技活動や自己管理で傷害予防を実践してみること。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『スポーツ障害』 鳥居俊 ベースボールマガジン社 2020
授業の中で資料を配布したり、必要に応じて授業の中で指示をしていく。
参考書授業の中で資料を配布したり、必要に応じて授業の中で指示をしていく。
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

定期試験を基に評価します。
講義担当者から小テストやレポートが課された場合、ルールを確認した上で、期限までに提出すること。
小テストやレポートも評価に含みます。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1人体の構造(内臓系)
2人体の構造(運動器)
3内科的障害
4外科、整形外科的障害
5スポーツ障害の発生とその後の対応
6頭部の傷害
7頚部の傷害
8肩関節の傷害
9肘関節、手関節、手の傷害
10体幹の傷害
11骨盤、股関節の傷害
12大腿の傷害
13膝関節の傷害
14下腿の傷害
15足関節、足の傷害
16定期試験期間