【講義概要】
言語を用いたプログラミングの基本を,講義および演習によって習得する。講義ではJAVAの基本文法やプログラムの作成方法を学び,演習では各自が実際にコンピュータを使用して演習課題に取り組む。
講義ではまず,新しい項目や文法の解説を行う。またプログラムの実例を説明し,動作についての解説を行う。次に,講義で習った項目に関する演習問題を解説する。ここでは実際にパソコンを用いてプログラミングし,動作の確認を行う。
最後に各章のまとめ問題を提示する。学生は解答を作成し提出する。プログラミングは実際に手を動かしてプログラムを作成し,その動作を確かめることで学習が進む。積極的に演習に取り組んでもらいたい。
【学習到達目標】
JAVAの基本的な文法を理解することを目標としている。
具体的には,式や変数の記述の決まりを習得し,分岐や繰り返しという制御文の使い方を学ぶとともに,配列や関数を用いた簡単なプログラムが作成できることが学習の到達目標である。
【履修上の注意】
パソコン教室を利用した講義と演習を行う。
履修者数に制限があるので注意すること。
【事前準備学習】
次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
・レポート点80%
授業中にレポートを出題します。レポートの提出状況および内容で評価を行います。
・授業態度20%
演習へ取り組む態度などで評価します。なお出席は演習時間中に CCS で取ります。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | ガイダンス 講義の流れ | |
2 | プログラミングの基礎 | |
3 | JAVA言語とは | |
4 | Eclipseの導入 | |
5 | プログラムを書く | |
6 | プログラミング | |
7 | 変数、データの型 | |
8 | 名前 | |
9 | 振り返り | |
10 | 演算について | |
11 | 演算 | |
12 | 演習(準備) | |
13 | 演習(実践) | |
14 | 演習(応用) | |
15 | まとめおよび試験 | |
16 | 定期試験期間 | |