【講義概要】
「スポーツ」の中で,特に球技を中心とした「競技スポーツ」を対象として,それに関連する戦略,戦術ついて学習し,専門的な知識を修得する.
また,「競技スポーツ」の現場における情報収集やデータ分析法の現状とその活用法に関して学習する.
【学習到達目標】
競技スポーツに関する戦略,戦術に関する専門的な知識の幅を広げ,理解を深める.
トップスポーツの現場におけるデータ分析の現状と戦略,戦術について学び,理解を深める.
【履修上の注意】
考えることを重視した講義としますので,各回の課題に対してしっかり考えて記述すること.
対面授業においては,講義中の課題や提供されるビデオ映像に対してよく考えて意見,感想を記述すること.
基本的にはシラバスに沿って行いますが,講義の進行状況等によって予定を変更する場合もあります.
非対面授業の場合は,CCSを活用した基本型授業(教材提示・課題提出)で実施し,Teamsは使用しません.
【事前準備学習】
講義後に,その内容の整理と確認をすること.
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | 『スポーツ戦略論』 上田滋夢 他(編) 大修館書店 2017 『スポーツの戦術入門』 ヤーン・ケルン 大修館書店 1998 『球技のコーチング学』 日本コーチング学会(編) 大修館書店 2019 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
授業に参加する姿勢,課題に対する回答の内容,および期末レポート,筆記試験等の結果により総合的に評価します.
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | オリエンテーション | |
2 | スポーツの競技力 | |
3 | スポーツの戦略と戦術 | |
4 | 戦術プラン立案の前提条件 | |
5 | 戦術プランの立案 | |
6 | 戦術トレーニングについて | |
7 | 弱者の戦い方 | |
8 | スポーツのデータ分析と戦略 | |
9 | ゲームパフォーマンスの分析について | |
10 | スポーツアナリストとデータ収集 | |
11 | スポーツデータの伝え方 | |
12 | スポーツの戦術と作戦 -ミーティングの方法- | |
13 | リクルーティングの戦略 | |
14 | コーチング活動におけるゲームパフォーマンス分析結果の活用 | |
15 | 全体のまとめ | |
16 | 定期試験期間 | |