名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
集中 インターンシップ2集秋名古屋 21髙木 直人AU1306

【授業情報】

表示する



講義概要

■インターンシップ
 学生が企業・団体で実習(就業体験)することを指します。近年は、期間や内容の異なる多様なインターンシップが行われており、イ ンターンシップに参加する学生の目的も様々です。コロナ禍によって、WEBを活用したインターンシップも行われております。

■インターンシッププログラム(社会実習/企業実習)
 インターンシッププログラム(社会実習,企業実習)とは、企業や官公庁などで約2週間程度実際に就業経験をすることにより、業界や仕事への理解を深めるプログラムで、就職に直結するものです(実施時期についてはCCS掲示版に掲載します)。ビジネス、行政、NPOなどの各分野から選択でき、実習が有意義なものとなるように万全を期すために、実習プログラム以外に、事前学習・事後学習が用意されており、その成果を教育的観点から確かなものとします。
 事前学習とは、実習に先立って、実習の目的意識や学習目標を明確にして、実習が有意義なものとなるように万全を期すためのプログラムです。プログラム概要説明、プログラムに挑む心構え、実習先等に関する事前レポートの提出および報告やビジネスマナー講座が主な内容です。
 実習期間中は、研修日誌の記録を義務づけ、実習後には、実習を通じて喚起した問題意識、関心、経験を今後の学習課題やライフプランにつなげていくことに重点を置いたインターンシッププログラムの総括的な意味合いをもつ事後学習も実施します。事後学習の主な内容は、研修成果報告書の提出、実習報告ディスカッションです。
  
■単位認定
 事前事後学習での学習内容、各種提出レポートの内容をもとに単位認定を行いますので、就業実習を行っても、事前事後学習に欠席した学生には、単位認定ができなくなることに留意してください。
 なお、この単位(社会実習、企業実習)は履修単位制限に含まれません。

■履修
 参加を希望する学生は3年生までが望ましい。

■実施方法
 インターンシップ実施方法に関しては、企業との相談により、WEBの活用を行うこともあります。



【学習到達目標】

インターンシップに参加し、業界や仕事への理解を深めることは当然です。
インターンシップを学生のうちに体験できるのはとても素晴らしいことです。
しかし、インターンシップに参加する目的は明確にしておく必要があります。
ただ、参加するだけでなく、インターンシップを体験する目的を明確にしておくことで、より充実したインターン体験ができます。
インターンシップに参加すれば、それだけで就活で有利になったり、スキルが身についたりすることはありません。
せっかく、インターンシップに参加するなら、目的を明確にして最大限の成果をあげることを目指しましょう。



履修上の注意

テームコード:k4r16du
インターンシップは、学生の自己責任の原則に立って行動することが厳しく求められています。
通常のアルバイトとは全く異なり、授業の一環として実施されます。
本学の学生代表としてふさわしい言動が常に要求されます。
責任感をもってインターンシップに参加してください。
軽い気持ちでのインターンシップへの参加は行わないでください。
インターンシップを希望する方は、目的をはっきりさせ、目的にあったインターンシップを探してください。
なお、参加学生は、以下の学習の課題と目標を明らかにしてください。
❶大学の学びが社会でどのように活用されているかを知る
❷働くことの意味を知る
❸業界、企業、職種理解を深める
❹就活の予行演習を体験する
❺自己分析を深める
❻社会人とのコミュニケーションに慣れる
❼社会人に必要なスキルを知る
❽人脈を広げる



【事前準備学習】

インターンシップに参加する、産業・企業の研究を進めておくこと。
インターンシップに参加するためのマナーを身に付け、励行できるようしておくこと。
自分のやりたいことがなんであるのかを考えておくこと。
他の大学生も参加することから、インターンシップに参加する企業については、十分な調査を行っておくこと。
社会人の方と話すことが多くなることから、敬語などが使えるようになっておくこと。
NGUドリルの基礎とステップを終了させておくことが望ましい。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書-教科書は、登録されていません。-
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

実習企業の評価、事前事後学習での学習内容、各種提出レポートの内容



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1ガイダンス
2事前学習1:実習先企業及びその業界の概要について調査した結果を報告する
3事前学習2:勤務先で遭遇する様々な場面を想定し、その対応を考える
4事前学習3:ビジネスマナー 「挨拶をする」「時間を守る」「公私混同をしない」
5事前学習4:ビジネスマナー 「身だしなみ」「仕事中の態度」「デスクの整理整頓」
6インターンシップ先との打ち合わせ(WEB活用可能)
7企業実習1:インターンシップ先での業務実習(WEB活用可能)
8企業実習2:インターンシップ先での業務実習(WEB活用可能)
9企業実習3:インターンシップ先での業務実習(WEB活用可能)
10企業実習4:インターンシップ先での業務実習(WEB活用可能)
11企業実習5:インターンシップ先での業務実習(WEB活用可能)
12企業実習6:インターンシップ先での業務実習(WEB活用可能)
13企業実習7:インターンシップ先での業務実習(WEB活用可能)
14企業実習8:インターンシップ先での業務実習(WEB活用可能)
15インターンシップ先からのフィードバックとお礼(WEB活用可能)
16事後学習:参加者各自の報告