【講義概要】
新型コロナウイルス感染症の影響で、シラバス通り授業が進行できない可能性があります。
その際は担当教員に確認し、指示を仰いでください。
大学では高校までと違い体育の授業は必修ではなくなり選択科目となる。そのため部活動に所属していない限り運動をする機会は激減する傾向にあるが、大学を卒業して社会に出ればさらに運動実施率は下がることが統計によって明らかにされている。
本講義の目的として
①日頃から運動に親しめるよう、授業を通して運動習慣を身に着ける。
②同じ授業に集まった者同士で積極的にコミュニケーションをとり、技術の向上やプレー上の作戦を練るなど、コミュニケーション能力を養成する。
③技術の向上や、ゲームの運営などぶつかった課題に対し個人、またはグループで解決する力を養う。
④何より、スポーツを楽しむ。
以上のことを目的とする。
この授業は、本学のディプロマ・ポリシー【主体性・多様性・協働性】のうち、「謙虚に学び、他者を理解・尊重して、よりよい人間関係を築く」、「学習成果を活用し、他者と協働して問題解決に向けて行動する」ことを主な目的としている。
【学習到達目標】
①運動・スポーツの合理的な実践を通して、心身の調和のとれた発達と運動技能の習得をはかる。
②運動・スポーツを通してその楽しさや有意義さを体験し、自主的に運動する習慣を身につける。
③運動・スポーツにおける競争や協同の経験を通して、フェア・プレーの精神を身につける。
④バレーボールの基本的技能の習得をはかる。
⑤バレーボールのゲームが楽しく出来る。
【履修上の注意】
①種目:バレーボール
②欠席について
欠席4回目までの者のみ、単位取得資格を有するものとします。チームを組んで試合を進めていくので、欠席するとチームに迷惑がかかるので、欠席をしないこと。また、名古屋学院大学自体に公欠制度はありませんので、公欠は認めていません。欠席届は提出するようにしてくださいただし、出席停止指示が出た場合などは考慮します。基本的には就職活動、部活動の試合等も4回のうちに含まれます。
③用具・服装など
スポーツ(バレーボール)を行うのに適したウエアー、シューズを持参すること。
発汗に対応する準備、タオルや着替えを用意すること。冬には防寒対策を心がけること。道具は大学で準備してあるので、持参する必要はない。
④その他
身体的に他の学生と一緒に運動することが困難な学生はガイダンス時に担当教員と相談すること。
【事前準備学習】
体調を整えて授業に出席すること。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
授業を通じ常時評価をする。
平常点 70% (受講態度、意欲、出席回数など)
実技試験 30% (個人の試合成績、チームの試合成績など)
平常点、実技試験から総合的に評価する。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | ガイダンス | |
2 | 基礎練習 オーバーハンドパス | |
3 | 基礎練習 アンダーハンドパス | |
4 | 基礎練習 サーブ | |
5 | 基礎練習 サーブレシーブ | |
6 | 基礎練習 スパイク、ブロッキング | |
7 | サーブが確実に入るよう練習しよう | |
8 | パスを意識したゲーム | |
9 | サーブレシーブをうまく次に繋げるには | |
10 | ブロックを意識してみよう | |
11 | スパイクを打ってみよう | |
12 | リーグ戦 | |
13 | 実技テストの練習 | |
14 | 実技テスト | |
15 | 実技テスト、まとめのゲーム | |
16 | 定期試験期間 | |