名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
3限情報技術者演習3秋A名古屋 22程 鵬CT2349

【授業情報】

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講義概要

 IoT,ビッグデータ時代に突入しようという超高度情報化社会において,情報処理における知識・技能が様々な分野で求められている。とりわけ、情報処理の技術革新を次のイノベーションに繋げ、新たな価値を創造する可能性が高いと言われているような現代社会は,高度ICT人材が不足していると言われている中,ICT人材の育成課題が喫緊の課題の一つとして取り上げられる。
 本講義の目的はICT人材を育成することにある。講義内容は応用情報技術者試験の出題範囲とされる。本講義では,「応用情報技術者」資格の獲得可能なレベルの知識の修得を目指すが,開講コマ数が制限されているため,「情報基礎論」「コンピュータ科学基礎」「システム開発」「システム戦略・企画」「技術戦略マネジメント」などを中心において学ぶ。これらはICT社会において重要視される知識である。
 本講義では,「単独で問題が解ける」目標を達成するには「応用情報技術者検定試験」過去問を選んで学習するという「演習形式」授業を採用する。とりわけ,過去問の解説・学習により様々な概念,原理,仕組み,考え方などを修得する。また,受講生の学習意欲を促すとともにその理解度を確かめるために複数回の小テストを導入する。また,小テストの出来具合により授業の進み具合を調整する。それゆえに受講生の理解度に応じて内容の調整(増減や順序入れ替えなど)を可能とする。



【学習到達目標】

◇「応用情報技術者試験」の合格レベルの知識を修得すること
◆ICTの知識を活かした実社会問題の解決能力を身に付けること



履修上の注意

◇講義内容が少々難しいため、「演習形式」授業を導入し,時間をかけて学ぶ。ただ,あくまでも、問題の解答を理解するための手段であるが、講義の目的ではない。よって、解答を出して終わるだけではなくほかの選択を不正解にする理由を理解することは重要である。
◆講義内容は「情報技術者演習1,2」を履修したことを前提として設定されたため,その知識を足りない場合,各自で補習して補う。
◇ファイル保存のため,媒体(USBメモリ)を持参して受講する。
◆複数回の小テストを実施するのでそれらを受けないと単位認定が難しくなる。



【事前準備学習】

講義資料の学習のみでは物足りないと感じた場合,各自でインターネットなどを調べて補うこと



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書講義時に資料を配布する予定
参考書必要なときに指定
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

平常点(小テスト,提出課題,出欠状況など): 70%
定期試験: 30%



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1基礎理論Ⅰ
2基礎理論Ⅱ
3基礎理論Ⅲ
4基礎理論Ⅳ
5基礎理論Ⅴ
6アルゴリズムとデータ構造Ⅰ
7アルゴリズムとデータ構造Ⅱ
8データベースⅠ
9データベースⅡ
10プログラミングⅠ
11プログラミングⅡ
12システム開発技術
13ソフトウェア開発管理技術
14システム戦略
15システム企画
16期末試験