【講義概要】
コミュニケーションに役立つ英語表現の習得および英語の聴解力、文法力、語彙力、読解力を高め、英語特有の音声変化やリズムに慣れ親しみ、英語の総合的な力をバランスよく向上させることを目的としている。
英文法の問題、TOEICの試験形式に準拠した問題をときながら、音声を聞いた後、出てきた英文を何度も繰り返し読むことで、実際に語学留学、海外旅行をする際に役にたつ表現を習得し、英語力のばすことをめざす。
このクラスは大学のディプロマポリシーである「人間、社会、文化、自に関する幅広い知識を身につけ」「謙虚に学び、他者を理解・尊重して、より良い人間関係を築き」「他者に対して自分の考えを口頭や文章で的確に伝える」ことに基づいて学習する。また、カリキュラムポリシーである「主体的な学び」と「グループワーク」として、ペアワークやrole-playingを行う。
【学習到達目標】
英語の基礎的な能力をより確かなものにするとともに、「英語嫌いでなくなる」こと、また英語が好きな受講者がより興味を持つことをめざす。コミュニケーション能力の向上と異文化理解を深める。TOEIC500点獲得を目標とする。
・テキストを中心に発展的な語彙力を身につける。(新語彙約500語を習得する。)
・テキストの問題を中心に発展的な文法力を身につける。
・テキストを中心に早く深く英語を読む力とlistening力を身につける。
・ある程度まとまった英文を読んで、目的に応じて必要な情報を素早く捉えることができる。
・文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。
【履修上の注意】
この授業は、非対面授業の講義をアプリケーションによるTV 会議システム(Teams )を使用して実施します。
「Teamsの招待コード」
ペアワークやrole-playingなどに積極的に取り組むこと。日常の生活の中で、自主的にテレヒ、ラジオなどを活用して、英語に接する機会を多くすること。Unitごとに習得した表現を自分で使えるようにする為に復習をすること。
辞書を必ず持参すること。
授業中の私語、携帯電話の使用は禁止する。
【事前準備学習】
1つのunitを2回の授業で行う。1回目の授業の前には予習として(1)教科書のCDで「Read)を聴き、音読してから和訳する(40分) (2) 「Conversation」をCDを聴き、問題を解く。(40分)
1回目の授業後の復習として(1) 間違えた箇所を再確認する。(2)既習箇所の音声を聴き直す。(30分)
2回目の授業前には(1)教科書の「文法)問題」を解く。2回目の授業後には授業の復習をする。 最終回の前には全体の内容を復習し最後の復習テストに備える。(90分以上)
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『『The UK and the USA Compare and Contrast』』 Terry O'Brien 他 (株) 南雲堂 2010年 |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
授業態度、テストの成績を総合的に評価する。
小テスト, role-playing(平常点を含む)(40%)+定期テスト(60%)
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | Introduction | |
2 | 9/11 Part 1: The Shock (Lesson 12) | |
3 | Terror in the City (Lesson 1) | |
4 | 9/11 Part 2: The Aftermath (Lesson 13) | |
5 | まとめ(リスニングセクションの演習や文法事項の復習などを含む) | |
6 | Walls (Lesson 2) | |
7 | 中間テスト文法事項の復習など | |
8 | British History (Lesson 3) | |
9 | The Elephant and the Mouse (Lesson 4) | |
10 | American History (Lesson 5) | |
11 | まとめ(リスニングセクションの演習や文法事項の復習などを含む) | |
12 | Names (Lesson 6) | |
13 | Rain in the UK (Lesson 7) | |
14 | Sport (Lesson 8) | |
15 | 総復習 | |
16 | 定期試験期間 | |