【講義概要】
本演習は、「基礎セミナー」に引き続き、大学で「自主的に」学んでいくための基礎的な力を演習形式で身に付けていくことを目的とします。「基礎セミナー」で身に付けた表現能力の一層の向上を図りつつ、様々な社会問題について論理的に考察し、自分の意見を発表できるようになることを目指します。
本演習では、各回のテーマに合わせて、ゼミ員の皆さんがそれぞれ身近に感じている具体的な問題を任意に取り上げ、レジュメの作成、発表、質疑応答を繰り返していきます。
本演習を履修することで、実社会で生起する様々な法的課題を正確に理解すると共に、他者に対して、自分の法的な考えを口頭や文章によって的確に伝える能力を養うことができるようになります。
【学習到達目標】
本演習授業では、「基礎セミナー」で身に付けたレジュメの作成、発表の方法、討論の進め方に一層の磨きをかけつつ、より一歩進んで、文献を適切に読み解く力(文献講読力)の基礎を固めて、論理的なレジュメを作成し、その成果をプレゼンテーションする能力を身に付けることを目標とします。また、法学部の学生として、社会問題を法的な視点から考察する意識を高めることも目指します。
【履修上の注意】
【重要】
本演習は、非対面週のゼミをアプリケーションによるTV会議システム(Microsoft Teams)にて実施します。
当該週については下記のチームコードでMicrosoft Teamsに参加してください。
チームコード:f81ukdi
授業の準備にあたってより積極的に図書館の資料やCCSを活用すること。
授業の大部分はグループ学習となるため、欠席をしたり、発表の準備を他人任せにしたりすることは厳に慎むこと。
グループ発表の準備のために、積極的に授業時間外にもグループで集まって学習を行うよう心がけること。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 授業中適宜指示する。 |
参考書 | 授業中適宜指示する。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
平常点で評価する。レジュメの作成、発表への取組みの姿勢、授業での質疑や討論への参加態度などを総合的に判断して評価を行う。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | ガイダンス 授業予定と自己紹介 | |
2 | 担当教員によるモデル発表 | |
3 | 発表1 | |
4 | 発表2 | |
5 | 発表3 | |
6 | 発表4 | |
7 | 発表5 | |
8 | 発表6 | |
9 | 発表7 | |
10 | 発表8 | |
11 | 発表9 | |
12 | 発表10 | |
13 | 発表11 | |
14 | 発表12 | |
15 | まとめ | |
16 | 定期試験なし | |