【主題】
憲法の論点を深く学びたい人たちのために、ゼミ発表を中心とし、その結果をゼミ論文にまとめます。
【指導方針概要】
◎ この授業は、原則、対面(面接)授業として使用して実施します。
ただし、諸般の事情により、必要に応じて授業実施方法を変更する場合があります(新型コロナの感染状況により、遠隔授業等を併用する場合もあります。)。
憲法の特定の論点について、学説や判例を研究して報告を行い、ゼミ論文を作成してもらいます。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト | 『新・スタンダード憲法(第4版補訂版)』 古野豊秋・畑尻剛編 尚学社 2016年 『憲法判例百選(第7版)Ⅰ、Ⅱ』 長谷部恭男ほか編 有斐閣 2019年 憲法の論点について報告する場合、憲法のテキストと判例百選を教科書としますが、それを展開するには関連する文献や判例が必要です。
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指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【学生に対する希望事項】
3年次の専門演習1の最終回までに、4年次の研究テーマを何にするかについて考えておくように。
就活に際して、ゼミで何を研究しているのかを聞かれます。
憲法に関心があり、公務員や大学院進学など自分の将来をしっかり考えている学生に参加して欲しい。