名古屋学院大学シラバス


                シラバス

演習指導概要 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
5限専門演習1通年名古屋 43戸川・ 坂東LG3101
5限専門演習1通年名古屋 43戸川・ 坂東LG3101

【授業情報】

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主題

 会社法演習として、「会社法1」「会社法2」の授業で身につけた会社法の諸制度および重要論点に関する理解をより深めることを目的とします。



指導方針概要

 毎回、テキストの該当頁を予習してきてもらい、質疑応答しながら、授業を進めます。重要論点に関する理解をより深めるために、具体的事例問題(テキスト①の中の事例問題および教員が指定した事例問題)を検討したうえで課題として答案を作成してもらったり、その問題の論点に関する判例・学説の検討をふまえて、議論を行ったりします。また、重要な判例(テキスト②の中の判例)について、判例報告を行ってもらいます。
 そのような作業を通じて、会社法に関する理解を深めてもらうとともに、さまざまな問題に対処する際に、他人を説得できる理由と妥当な結論を導き出すことができる能力を養ってもらうことを指導の目標としたいと思います。

 なお、非対面授業(オンライン授業)の実施方法は、Teamsのテレビ会議機能を利用した方法(リアルタイムの遠隔授業)とします。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト『会社法(LEGAL QUEST)第5版(テキスト①)』 伊藤・大杉・田中・松井 有斐閣 2021年
『会社法判例百選[第4版](テキスト②)』 神作・藤田・加藤(編) 有斐閣 2021年
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

学生に対する希望事項

 会社法を演習の内容としますので、「会社法1」「会社法2」の授業を必ず履修してください。演習の際は、テキストと六法を必ず持参してください。
 演習なので、出席は必須です。また、演習での質疑応答・検討・議論のために、予習も必須です。
 成績評価については、授業態度、演習での質疑応答、課題として提出した答案の内容、判例報告の内容等を総合的に判断して行います。
 会社法に関心のある方の参加をお待ちしています。

 なお、ゼミ教員への質問期間中の質問希望者は、CCSを通じてまたはメールにより戸川に連絡してください。