名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
2限刑法特講秋A名古屋 23鈴木 一永LG3322

【授業情報】

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講義概要

本講義は、行政職公務員(県庁・市町村職員、国家公務員)を志望する者を対象とし、「刑法総論1・2」および「刑法各論1・2」の履修を前提に、刑法のより深い知見の修得と理解の定着を目標とする。
この授業はカリキュラム・ポリシーに掲げる専門科目のうち刑事法科目(選択科目)として開講され、履修することでディプロマ・ポリシーに掲げる公務員採用試験に必要な刑法に関する基礎的知識を体系的に身につけることができる。



【学習到達目標】

行政職公務員(県庁・市町村職員、国家公務員)に合格するための、刑法知識・解答技能を習得する。



履修上の注意

行政職公務員(県庁・市町村職員、国家公務員)を志望する者に対して、採用試験に必要な刑法の知識を確認するとともにその定着を図ることを目的とする。GPA2.5以上の成績を有することを必要とする。また、「刑法総論1・2」「刑法各論1・2」を履修済みであることが望ましい。授業で配布されるレジュメや資料を十分に読んで授業に参加し、予習・復習を十分に行うこと。なるべく最新の六法を手元に置くこと。
本講義では、一方的な解説ではなく双方向での対話を基本として講義を行う。したがって、事前に提示された課題について自分なりに十分に考えておくこと、疑問点を整理しておくことが必須となる。
なお、コロナの影響で対面授業ができない場合には、Teamsを使用して授業を実施する。
この授業のTeamsの招待コードは yb3ajqn です。初回授業までにチームに参加しておくこと。



【事前準備学習】

本講義は、刑法総論、刑法各論の基礎知識、理論的枠組みを理解していることを前提に進める。
よって受講生は、事前に参考書などで上記を再確認のうえ、当該講義計画(講義テーマ)の内容周辺を予習したうえで講義に出席すること。
また、事後には、講義内容を復習・整理し、次回講義に向けて理解を定着させるようにすること。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書-教科書は、登録されていません。-
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

講義中の発言内容や小テスト、レポート等を総合的に平常点として評価する(100%)。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1刑法総論の基礎に関する問題
2構成要件に関する問題
3違法性に関する問題
4責任に関する問題
5共犯に関する問題
6生命・身体的法益に対する罪に関する問題
7自由に対する罪に関する問題
8名誉に対する罪に関する問題
9窃盗罪に関する問題
10強盗・恐喝罪に関する問題
11横領・背任罪に関する問題
12毀棄罪・盗品等関与罪に関する問題
13放火罪・風俗に対する罪に関する問題
14文書偽造罪に関する問題
15国家法益に対する罪に関する問題
16定期試験期間