【講義概要】
本講義では今日のスポーツのあり様を社会科学的に分析・検討を加え、スポーツとは何かを明らかにしつつ、これからの社会とスポーツとの関わりについて解明していくことを目指す。こうした学習活動を通じてスポーツ社会学に関する理解を深める。
【学習到達目標】
体育やスポーツの現象を社会科学的な見地から理解できるようになる。
【履修上の注意】
社会における体育、スポーツのとらえ方、価値観を正しく理解すること。講義では常に問題意識を持ち、疑問を膨らませながら、学んだ内容を実践場面に生かすにはどうすべきかを主体的に考えながら取り組んでください。
尚、この授業は、対面形式で実施します。ただし、感染状況などによっては非対面形式の授業も併用して実施することも検討します。
※非対面授業は、CCSを活用した基本型授業（教材提示・課題提出）などで実施しますので、CCS上の「連絡BOX」を確認するようにしてください。
【事前準備学習】
日々の生活において現代社会におけるスポーツの役割について関心を持っておいて下さい。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、１週間借りることができます。（一部貸出不可の図書もあります。）
| 教科書 | 随時資料配布を行う。 |
| 参考書 | －参考書は、登録されていません。－ |
| 指定図書 | －指定図書は、登録されていません。－ |
【評価方法】
平常点，授業内のレポート、最終課題による総合評価。
【講義テーマ】
| 回数 | テーマ | テーマURL |
| 1 | ガイダンス | |
| 2 | 現代社会とスポーツ | |
| 3 | 現代生活スポーツ | |
| 4 | 現代社会のスポーツの課題と展望 | |
| 5 | スポーツと環境問題 | |
| 6 | 少子・高齢化社会とスポーツ | |
| 7 | オリンピックの歴史 | |
| 8 | オリンピックと政治 | |
| 9 | スポーツの社会病理１（フーリガン、暴力） | |
| 10 | スポーツの社会病理2（ドロップアウト） | |
| 11 | スポーツと商業主義 | |
| 12 | ドーピングとスポーツ | |
| 13 | 日本におけるスポーツ・マスコミの現状 | |
| 14 | 障害者とスポーツ | |
| 15 | まとめ 総括 | |
| 16 | 定期試験期間 | |