名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
3限経営実践春A名古屋 22髙木 直人CT2322

【授業情報】

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講義概要

■講義内容
この科目は、2年生で企業実習に参加することを目的とした科目である。
すなわち、企業・団体等での就業体験に参加することを念頭に置いた科目である。
具体的には、3年生から本格的に学生がインターンシップに参加するために必要な知識とマナーを学べる。
学生が、インターンシップをより有意義なものにできるように、講義内容も組んである。

■講義で学んでほしいこと
 修得した知識や技能を活用して、商学・企業経営に関する諸問題に対する解決策を探求する能力を身につける。
 実際の企業経営について、自ら課題を見つけて解決していくために必要な思考力・判断力・行動力を身につける。
 自己の課題解決に対する取り組みおよびその成果を論理的に他者に説明することができる力を身につける。
 業および企業経営の持続的成長が社会経済の健全な発展に大きく影響を与えることを自覚して、商学・企業経営に関する多様な理論・実践を学修し、それらを組み合わせて問題解決する能力を身につける。



【学習到達目標】

本講義では、以下の「知識・理解」「思考力」「コミュニケーション」「態度・志向性」を伸ばすことを考えている。
❶知識・理解として、多様な商学・経営学の諸問題を科学的に理解し説明できるための基礎力、 商学・企業経営に関する実践的問題解決力
❷思考力として、 商学・企業経営に関する問題や課題を発見する能力、 商学・企業経営に関する問題や課題を科学的に分析・検討し、解決する能力
❸コミュニケーションとして、自分の考えを論理的に表現する能力、多様な人々と協力して問題を解決する能力
❹態度・志向性として、 自律的に学ぶ続ける学修態度、社会への貢献を常に考えて行動する態度



履修上の注意

テームコード:7vh416x

この講義は、「建学の精神」を大切にする。そこで、以下のような心構えがある学生に受講していただきたい。

❶建学の精神に沿う豊かな人間性と誠実さをもち、社会の役に立つことを実行しようとする高い志がある
❷現実の経済および企業経営の実践に対する探究心が旺盛で、国際的視野に富み、進んで真理を探究する意欲がある
❸問題解決能力を身につけさせる本学部教育方針のもとで、学習に必要な基礎的知識・論理的思考力・コミュニケーション能力を鍛える
❹この講義で修得した専門的知識および実践的問題解決能力を、国際社会および地域社会の将来に役立てようという強い意志を持っている




【事前準備学習】

【事前学習】
 各自で、講義のテーマごとに、各自の考えを整理しまとめたノートを持参し講義に参加する。
 特に、インターンシップに参加するために、必要なビジネスマナー、社会人ルールや職業意識等についての考えを各自でまとめておくこと。

【事後学】
 講義の振り返りを行い、新たな気づき・学びを整理し、次の課題・目標を見つける。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書講義中に指示する
参考書講義中に指示する
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

「平常点(25%)」「参加態度(25%)」「企業からの課題(25%)」「報告レポート(25%)」を総合して、評価する。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1イントロダクション この講義の今後の予定と主な狙い 企業との共同企画について
2各グループの決定とメンバーによる自己紹介
3基本的なデータ分析方法
4データの活用方法
5クロス集計
6各グループへの課題決定(9チームにそれぞれ企業から課題提示)
7各グループで企業とWEBミーティング導入についての打ち合わせ
8各グループで企業とWEBミーティング実施 1回目 担当決定
9各グループで企業とWEBミーティング実施 2回目 課題についての資料収取
10各グループで企業とWEBミーティング実施 3回目 課題を解決するためのポイント整理
11各グループで企業とWEBミーティング実施 4回目 原案作成
12各グループで企業とWEBミーティング実施 5回目 原案再検討
13各グループで企業とWEBミーティング実施 6回目 担当者に原案報告
14各グループで企業とWEBミーティング実施 7回目 原案修正
15各グループでの課題についての進捗状況中間報告会
16各グループの成果報告