名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
1限経営情報システム論1春A名古屋 23五藤 寿樹

【授業情報】

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講義概要

経営情報は経営活動における必要な情報を利用し経営の意思決定を効果的に行う一機能に過ぎなかった。しかし、現代においては情報技術を活用しない経営は考えられず、さらには情報技術を前提したビジネスモデルが構築されるようになっている。
本講では,組織経営におけるITの活用の現状、問題点、課題を経営学の考えを射程に入れて学習し、基礎的な技術や経営情報理論について学ぶ。

Teamsの招待コード is0ku57



【学習到達目標】

現代経営における情報経営システムを理解する。



履修上の注意

積極的な授業への取り組みを望む。

この授業は、対面授業で実施しますが、コロナ禍の状況により非対面授業となった場合は、アプリケーションによる TV 会議システム(Teams)を使用して実施します。



【事前準備学習】

授業前に教科書の当該箇所を読み、専門用語や不明な用語は予め調べておく。
授業後においてはノート等を整理し授業内容を再現できるようにしておく。
さらに興味ある事項については、さらに調査をしノートに記述する。
これらについては小テストで確認をする。
非対面授業になった場合はノートの提出により確認する。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『現代経営情報論』 遠山曉 他 有斐閣アルマ 2021
参考書授業時に示す。
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

定期試験(30点)、毎講義ごと行う小テスト(30点)、レポート(20点)と学習態度(20点)で評価する。
非対面授業になった場合は、小テスト(30点)をノート確認(30点)に変更して評価する。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
11: ガイダンス(本講の概要と今後の進め方について説明する)
22: 経営情報論の基礎1(情報社会から未来社会へ、DX:デジタル・トランスフォーメーション)
33: 経営情報論の基礎2(経営資源としての情報特性、組織体と情報システム、経営情報論の意義)
44: 経営情報論の基礎理論1(経営戦略)
55: 経営情報論の基礎理論2(経営組織)
66: 経営情報論の基礎理論3(多様なシステム思考)
77: 経営情報システムの変遷1(情報化の変遷)
88: 経営情報システムの変遷2(DXによる環境適応)
99: 情報通信技術の進展1(コンピュータシステム)
1010: 情報通信技術の進展2(データベース)
1111: 情報通信技術の進展3(ネットワークシステム)
1212: 経営情報システムの管理1(情報化推進の組織体制)
1313: 経営情報システムの管理2(情報化投資と効果)
1414: 経営情報システムの管理3(セキュリティ管理)
1515: 本講のまとめ(本講のまとめをする)
1616: 定期試験期間