名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
2限【教養】スポーツ初級b テニス秋A名古屋 11吉村 篤司AN1311

【授業情報】

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講義概要

大学では、高校までと異なり体育の授業は必修ではなく選択科目となります。そのため、部活動に所属していない限り運動をする機会は激減する。大学を卒業して社会に出れば、さらに運動実施率は下がることが統計によって明らかに
されている。運動習慣は、継続して行うことが大切で、大学での体育実技は、その手助けとなるだけでなく、健康習慣を形成する上でも大切である。

本講義の目的
1、 日頃から運動に親しめるよう、授業を通して運動習慣を身につける。
2、 授業を履修する仲間同士で、積極的にコミュニケーションをとり、技術の向上やプレー上の作戦を寝るなど、コミュニケーション能力を養成する。
3、 技術の向上やゲームの運営などで問題になった課題に対して、個人やグループで協力して解決力を養う。
4、 履修したスポーツを楽しめるように、互いに尊重しながら実施することが大切である。

以上のことを目的とする。

この授業では、本学のディプロマ・ポリシー(主体性、多様性、協働性)のうち、(謙虚に学び、他者を理解・尊重して、より良い人間関係を築く)、そして(学習成果を活用し、他者と協働して問題解決に向けて行動する)ことを主な目的としている。




【学習到達目標】

生涯にわたって健康を保持増進するための知識を習得する。

1、スポーツ(テニス)の授業実践を通して、心身の調和の取れた発達と運動技能の習得をはかる。
2、スポーツを通してその楽しさや有意義さを体験し、自主的に運動する習慣を身につける。
3、スポーツにおける競争や協働の経験を通して、他者とのコミュニケーション能力を養う。
4、授業内だけでなく、授業外においても、関わりあえる仲間づくり。
5、課題発見、問題解決能力の醸成。



履修上の注意

種目:テニス
欠席について
欠席4回目までの者のみ、単位取得資格を有するものとします。
また、名古屋学院大学自体に公欠制度はありませんので、公欠は認めていません。
ただし、出席停止指示が出た場合などは考慮します。

部活動の試合、就職活動についての取扱いについては、公欠としては認めていませんが、 就活時以外休まずに出席した等、努力が認められる場合には考慮の対象となります。
例えば、就活+4回休めるなんてことはありません。 就活で2回休んだとしても、後2回は休めます。しかし、後日突然面接が入る等、出席できない状況が起こる可能性もありますので、その4回を有効に使ってください。



【事前準備学習】

体調を整えて(特に、睡眠不足にならないようにすること)出席すること。スポーツは、積極的に自分から楽しもうとしないと楽しめるものではありません。積極的に参加する意欲や意志を持って授業に参加してください。春学期は、気温が上昇していくため着替え、水分等各自用意し、熱中症対策をしてください。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書特になし
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

「平常点」「授業態度」「実技試験」
実技試験  30  %    レポート 70  %



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1ガイダンスとチーム分け
2課題内容: テニスの技術のレポート
3基礎練習1(ハーフコート)サイドからの出しボール
4課題内容: テニスの技術のレポート
5基礎練習2(コート全面)ネットからの出しボール
6課題内容: テニスの技術のレポート
7基礎練習2(コート全面) ラリー形式
8課題内容: 体力トレーニング
9チームでのシングルスゲーム
10課題内容: 体力トレーニング
11ダブルゲーム1(チーム内で実施する)
12課題内容:健康維持のレポート
13ダブルゲーム2(レベル別で実施
14課題内容: 生活習慣病と運動の影響
15ダブルゲーム3(レベル別で実施)
16定期試験期間