名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
2限実用英語1春A名古屋 12櫻井 陽子AV2201

【授業情報】

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講義概要

本講義は4技能(スピーキング、リーディング、リスニング、ライティング)を総合的かつ実践的に高めていくことを目標としています。授業ではペアやグループでの会話練習や口頭発表などを通して、できるだけ多く英語で話す機会を作ります。また、世界で起こっている様々な事柄を紹介するビデオ・記事・音声教材を使用して、リスニング・リーディング力の向上を目指すとともに、異文化への理解や興味を深めていきます。英語での3回の口頭発表を行ってもらいます。

本講義は、≪NGU教養スタンダード科目≫に位置し、ディプロマポリシーの「人間、社会、文化、自然等に関する幅広い知識を身に付けている。」、「謙虚に学び、他者を理解・尊重して、よりよい人間関係を築くことができる。」、「他者に対して、自分の考えを口頭や文章によって的確に伝えることができる。」に役立ちます。



【学習到達目標】

● 2-5分程度のリスニング教材やリーディング教材のおおまかな流れや要点をつかむことができる
● 感想・調べた内容・意見を簡単な英語で書いたり話したりできる。または、そのように努力する態度を養う
● 英語で1-3分程度の発表をすることに慣れる。また、それに必要なスキルを養う。
● 上記の活動に必要な語彙を養う。
● 様々な国の文化やそこに住む人々への興味や理解を深める。




履修上の注意

● 非対面授業週の講義は、CCSを活用した基本型授業とTeamsを併用して実施します。本授業のTeams会議への招待コードは「kcis47h」です。
● ミスを恐れず、楽しんで積極的に参加してください。積極的に質問してください。
● 4回欠席で失格となります。
● 20分以上の遅刻は、授業には参加できますが欠席となります。また、遅刻2回で1回の欠席となります。
● 授業内でのスマホや携帯電話の使用は原則禁止します。
● 授業の妨げになる行為や明らかに授業活動に参加する意思がみられないなどは減点の対象となります。
● 授業を受けるにあたっての注意事項を説明します。初回の授業には必ず出席してください。
● 授業の進行具合や教員の判断により、講義のテーマ、活動、進度などが変更される可能性があります。



【事前準備学習】

基本的には、課題やスキル定着のための練習や復習を中心に取り組んでください。授業は課題が終了していることを前提として進めていきます。課題をしていないと、一緒に活動するクラスメートに迷惑をかけたり、必要な活動ができなかったりすることがあります。課題はきちんと計画を立てて行い、提出期限を守って提出してください。口頭発表にはしっかりと準備をして臨み、必ずすべての発表を行ってください。最後に、英語力は一朝一夕では身につきません。授業内で学んだ知識やスキルを授業外でどれだけ沢山練習して定着させるかということが英語力向上の重要なカギとなります。授業内外で、自主的かつ積極的に英語学習に取り組んでください。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書-教科書は、登録されていません。-
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

授業態度、課題 20%、口頭発表 80%(3回の口頭発表、アウトラインや発表原稿などの関連する課題)



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1授業の説明、自己紹介関連の活動など
2Module 1 テーマ:世界の人々・自己紹介 *リスニング/リーディング活動
3口頭発表① 発表の流れ、トピックを決める、原稿を作成する
4口頭発表① 提出された原稿へのフィードバック、ペアでの練習、*リスニング活動
5口頭発表①・振り返り①
6Module 2 テーマ:世界の食べ物 *リスニング/リーディング活動
7口頭発表② 発表の流れ、トピックを決める、必要表現の確認、原稿を作成する
8口頭発表② 提出された原稿へのフィードバック、ペアでの練習、*リスニング活動
9口頭発表②・振り返り②
10Module 3 テーマ:国 *リスニング/リーディング活動
11口頭発表③ 英語で情報を集める、情報をまとめてアウトラインを作成する、*リーディング活動
12口頭発表③ 提出されたアウトラインへのフィードバック、パワーポイントの作成
13口頭発表③ ペアでの練習・パワーポイントやアウトラインの修正
14口頭発表③ Group 1 ・振り返り③
15口頭発表③ Group 2・振り返り③、まとめ
16定期試験期間