【講義概要】
本講義は、「日常生活の身近な場所で出会う外国人や外国人旅行者とのコミュニケーション」をテーマに、実践的な英会話力を伸ばすことを目標としています。英語の表現を「知っている」だけでなく、実践で「使える」ようにするため、シンプルな表現を繰り返し練習して定着させていきます。また、DVD視聴などを通して海外の文化学ぶ活動を行います。ペア/グループワークや口頭での発表が中心となります。
本講義は、≪NGU教養スタンダード科目≫に位置し、ディプロマポリシーの「謙虚に学び、他者を理解・尊重して、よりよい人間関係を築くことができる。」、「他者に対して、自分の考えを口頭や文章によって的確に伝えることができる。」に役立ちます。
【学習到達目標】
1. 英語を話すことに慣れる
2. ホテル、ファストフード店、コンビニ、駅前など身近な場で、英語で会話するための語彙力を養う
3. 英語での簡単な質問文を理解し、質問文に対して英語で答えられる
4. トピックに関する簡単な英会話を理解できるリスニング力を養う
5. 日本の習慣に関する英語表現に触れたり、世界の異なる習慣に対する興味や理解を深める
【履修上の注意】
●非対面授業週の講義は、CCSを活用した基本型授業とTeamsを併用して実施します。本授業のTeams会議への招待コードは「2cnquwn」です。
●授業を受けるにあたっての注意事項を説明します。初回の授業には必ず出席してください。
●4回欠席で失格となります。
●20分以上の遅刻は、授業には参加できますが欠席となります。また、遅刻2回で1回の欠席となります。
●ミスを恐れず、楽しんで積極的に参加してください。積極的に質問してください。
●教科書や辞書は毎回の授業に必ず持ってきてください。
●授業内でのスマホや携帯電話の使用は原則禁止します。
●授業の妨げになる行為や明らかに授業活動に参加する意思がみられない場合などは減点の対象となります。
●授業の進行具合やクラスのニーズなどにより、講義テーマや進度などが変更される可能性があります。
【事前準備学習】
基本的には、語彙やスキル定着のための復習や課題を中心に取り組んでください。授業を受けてみて、語彙不足などで会話練習についていくのが困難だと感じたり、その他の理由で必要だと感じた場合は、予習もしてください。無料で教科書の音声ファイルがダウンロードできます。予習、復習の際には積極的に活用してください。また、テストや発表にはしっかりと準備して臨んでください。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、１週間借りることができます。（一部貸出不可の図書もあります。）
| 教科書 | 『You’re Welcome!』 Tae Kudo Cengage Learning 2016 |
| 参考書 | －参考書は、登録されていません。－ |
| 指定図書 | －指定図書は、登録されていません。－ |
【評価方法】
授業態度、課題など 35％、テスト（口頭テスト、筆記テストなど） 65％
【講義テーマ】
| 回数 | テーマ | テーマURL |
| 1 | 講義の説明、自己紹介関連の活動など | |
| 2 | Unit 1ファストフード店での注文対応①（注文を聞く） | |
| 3 | 自己紹介活動・Unit 1 ファストフード店での注文対応②（サイズ・飲食場所） | |
| 4 | Unit 2 レストランでの来客対応①（待ち時間） | |
| 5 | Unit 2 レストランでの来客対応②（席に案内する） | |
| 6 | Unit 3 レストランでの接客サービス①（料理を運ぶ） | |
| 7 | 口頭テスト、Units1~3復習課題 | |
| 8 | 口頭テスト、筆記テスト、Units1~3復習課題 | |
| 9 | Unit 3 レストランでの接客サービス②（声をかける） | |
| 10 | Unit 4 コンビニやスーパーでの接客サービス①（必要なものを聞く） | |
| 11 | Unit 4 コンビニやスーパーでの接客サービス②（追加注文） | |
| 12 | Unit 5 買い物や飲食の会計①（会計をする） | |
| 13 | Unit 5 買い物や飲食の会計②（支払方法） | |
| 14 | 口頭テスト、Units3-5復習課題 | |
| 15 | 筆記テスト、口頭テスト、Units3-5復習課題 | |
| 16 | 定期試験期間 | |