名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
2限プレゼンテーション技法秋A名古屋 22三輪 冠奈CT2345

【授業情報】

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講義概要

 本講義では、プレゼンテーションの基本的知識と技法を習得する。今後、就職活動や実際の仕事などで、プレゼンテーションの機会も多くなると考えられ、そのような機会において対応できる知識と技法を習得することを目標とする。
 まず、自己紹介やグループディスカッションを実施し、自分の意見を伝える練習をする。次に、プレゼンテーションソフトPowerPointの基本的な操作方法やスライド作成における図表や特殊効果などの技術について学習する。また、スライドの作成技術だけでなく、プレゼンテーションを成功するためにプランニングからリハーサルにまでの必要なポイントを学習し、実際にプレゼンテーションを行う。プレゼンテーションは、学生同士で相互評価する。後半では、受講生各自のプレゼンテーションのテーマ企画・設計を行い、スライドを作成し、発表を行う。お互いの発表について意見交換をし、修正や改善を行うことにより、プレゼンテーションの技術を高める。

本講義では、経営情報学科のディプロマ・ポリシー【思考力・判断力・表現力】のうち、「自ら課題を設定し、必要な情報を収集・分析して、論理的な思考力によって課題を解決できる能力を身につけることができる。」ことを目的としている。



【学習到達目標】

今後多くなるプレゼンテーションの機会において対応できる技術・知識を習得することを目標とする。
受講生のお互いの発表を通して、プレゼン技術を高めることを目標とする。
課題解決に対する取り組みおよびその成果を論理的に他社に説明する方法論および能力を身につける。



履修上の注意

・グループワークを実施しますので、欠席をしないようにしてください。(欠席は3回まで)

・この授業は、非対面授業1回目の講義を、アプリケーションによるTV会議システム(Teams等)を使用して実施します。

Teamsの招待コード:c84aelb



【事前準備学習】

事前学習
・プレゼンテーションの課題テーマについて、新聞記事などから情報を収集しておくこと。
事後学習
・他者のプレゼンテーションから、良い点などをまとめておくこと。
・自分のプレゼンテーション後、改善したい点をまとめておくこと。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書教科書は使用しない。
参考書参考文献は適宜、講義中に紹介する。
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

授業態度(40%)、課題提出状況(20%)、プレゼンテーション発表(40%)により評価を行う。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1イントロダクション: プレゼンテーションの基本
2自己紹介(3分間スピーチ)
3グループディスカッションについて
4グループディスカッションの実施
5発表準備1(テーマ設定と内容の調査)(グループディスカッション)
6発表準備2(スライド資料作成における注意事項:データの表現方法、著作権など)
7プレゼンテーションの実習1(個人発表1)
8プレゼンテーションの実習2(個人発表2)
9プレゼンテーションの実習3(個人発表3)
10プレゼンの振り返り(ディスカッション)
11課題設定(ディスカッション)
12発表準備(発表資料作成)
13課題プレゼンテーション実習1
14課題プレゼンテーション実習2
15総まとめ
16定期試験期間