名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
2限発展セミナー秋A名古屋 21水野 清文AU1301

【授業情報】

表示する



講義概要

 「社会人基礎力」という言葉があります。この言葉は、企業と学生との間の「身につけておいてほしい(おきたい)能力水準」の認識の違いを埋めるために生まれました。「社会人基礎力」は、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの能力で構成され、「多様な人々と仕事をしていくうえで必要な基礎的な力」と定義されます。
 本科目は、社会人として求められる「社会人基礎力」を習得することを目的として、講義をすすめます。




【学習到達目標】

社会人としてどのような意識や能力が必要なのかを理解すること。
学生のうちに何をすべきかを理解し、本科目をきっかけに目標を定め、計画し、行動に繋げること。



履修上の注意

▪教科書に線を引くのでマーカーを持参すること。

※9月21日と9月28日の授業はTeamsを使ったリモート方式で授業を行います。
チームコードは以下の通りです。

2humht1



【事前準備学習】

時事問題に関心を持つこと。新聞、雑誌などを読み、関心のある記事は残しておくこと。(詳細は、授業で伝えます。)



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『わかる社会人基礎力 -人生100年時代を生き抜く力-』 島田恭子 誠信書房 2019
参考書適宜指示します。
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

ミニッツペーパー30%,(毎回授業内に提出)、レポート課題70%で評価する。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1授業計画、社会人基礎力とは
2 「規律性」:社会のルールや人との約束を守る力
3 「課題発見力」:現状を分析し目的や課題を明らかにする力
4 「情況把握力」:自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力
5 「計画力」:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
6 「ストレスコントロール力」:ストレスの発生源に対応する力
7 「創造力」:新しい価値を生み出す力
8 「発信力」:自分の意見をわかりやすく伝える力
9 「傾聴力」:相手の意見を丁寧に聴く力
10 「実行力」:目標を設定し確実に行動する力
11 「柔軟性」:意見の違いや立場の違いを理解する力
12 「働きかけ力」:他人に働きかけ,巻き込む力
13 「主体性」:物事に進んで取り組む力
14 「社会人基礎力」確認ワーク: 12の能力要素をセルフチェック
15総まとめ
16定期試験期間