【講義概要】
本講義では身近な話題を取り上げ、自分ならどう考えるか、まず自分の考えをまとめます。そのうえで自分の考えを英語で他の人に伝える方法を獲得することを目的とします。
またプレゼンテーションの機会を設け、社会的な問題やトピックを多角的に分析する力を養うことを目的とします。
本講義は、≪NGU教養スタンダード科目≫に位置し、ディプロマポリシーの「人間、社会、文化、自然等に関する幅広い知識を身に付けている。」、「謙虚に学び、他者を理解・尊重して、よりよい人間関係を築くことができる。」、「他者に対して、自分の考えを口頭や文章によって的確に伝えることができる。」に役立ちます。
【学習到達目標】
1. 身近な話題に関する、英語の語彙力を高める。
2. テーマに沿った賛成意見/反対意見を正しく読解する。
3. 説得力ある意見を英語で述べる。
4. 「キャッシュレス社会」「SNSで実名を使うべきか？」といったテーマでプレゼンテーションをする。
【履修上の注意】
Teamsは春学期（基礎英語１）と同じチームです。
初回の授業では履修上の注意などを説明するため、履修の意思のある受講生は必ず出席すること。
1. 5回欠席すると失格となる。
2. 授業中、私語をしない、寝ないこと。教科書、筆記用具を持参する。
特に対面授業での注意点
授業には教科書と指示があればSurfaceを持参すること。教室に着いたら指定された席に着席し、授業中は黒板に向かって座る。（横を向いて座らないこと）。授業中は音楽用イヤホンを外す（指示があった場合を除く）。
授業の進行に合わせ、講義テーマは変更されることがあります。
【事前準備学習】
教科書は春学期と同じものを使用します。教科書をなくした場合は購入する。
[受講前]授業前に、課題プリントをTeamsのファイルに置いておきます。対面授業の際、印刷したものを用意しますが感染予防の観点から紙に触りたくない人は、ダウンロードして、タブレットを見るなどして活用してください。
[受講後]授業中に出された課題を行い提出する。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、１週間借りることができます。（一部貸出不可の図書もあります。）
| 教科書 | 『Global Issues-身近な世界を英語で発信』 Garry Pearson, Graham Skerrit, Adrian Francis, Hiroshi Yoshi 成美堂 2021
教科書購入に関して、担当教員は一切責任を負いません。（丸善との交渉など） |
| 参考書 | 授業中、補足資料を随時配布します。 |
| 指定図書 | －指定図書は、登録されていません。－ |
【評価方法】
平常点（課題プリント、ワークシート）36%、確認テスト10%、英作文課題提出10%、プレゼンテーション10%、定期試験36%
【講義テーマ】
| 回数 | テーマ | テーマURL |
| 1 | 1：授業の説明 ワークシート1 | |
| 2 | 2：Unit 8 Overtourism ワークシート2 | |
| 3 | 3：Unit 8 Overtourism 課題プリント1 | |
| 4 | 4: Unit 9 Improving Education 課題プリント2 | |
| 5 | 5: 確認テスト1発表準備（テーマ決め） | |
| 6 | 6：: Unit 9 Improving Education 課題プリント3 | |
| 7 | 7： Unit 10 Voting Age 課題プリント4 | |
| 8 | 8： Unit 10 Voting Age 課題プリント5 | |
| 9 | 9： 確認テスト2 発表準備 | |
| 10 | 10：Unit 11Rethingking Zoos 課題プリント6 | |
| 11 | 11：Unit 11Rethingking Zoos 課題プリント7 | |
| 12 | 12：確認テスト3 発表準備 課題プリント8 | |
| 13 | 13：Unit 12 Alternative Energy 課題プリント9 | |
| 14 | 14：プレゼンテーション 課題プリント10 | |
| 15 | 15：最終試験 | |
| 16 | 16： 定期試験期間 | |