名古屋学院大学シラバス


                シラバス

演習指導概要 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
4限専門演習(3年)通年名古屋 63杉浦 礼子CT3305
4限専門演習(3年)通年名古屋 63杉浦 礼子CT3305

【授業情報】

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主題

◆地域イノベーションおよびマーケティング戦略の研究◆
  地域はさまざまな資源(企業、人、自然、産物、文化など)で構成されています。
  これらを持続的に発展・成長させるため、成長障がい要因となっている問題を発見し、
  CSV(共通価値の創造)の視点を大切に、マーケティング思考で解決する知識と力を理論と実践で修得します。
  
  



指導方針概要

◆非対面授業週の講義は、CCSを活用した基本型授業とTeamsを併用して実施する
Teams招待コード
jpd8la6

◆主な内容
  成長障がい要因となっている問題を正しく把握するため、既存データや自らが取集したデータなどを用いて
  地域の問題を発見する力を修得します。
  イノベーションおよびCSV(共通価値の創造)などについて学習し、事例によって理解を深めます。
  地域と連携して問題を発見し、発見した問題を自らが解決すべき課題としてとらえ解決に向けた活動に取り組みます。
  課題設定、連携先の発掘や調整など各自が行うことで、社会人に求められる知識やスキルを体験学習します。

  活動を通して、問題発見力、問題解決能力、創造的思考力、プレゼンテーション力、プロジェクト・マネジメント力をつけることを期待します。

◆主な活動予定
  2年次(春休み期間を予定) ←新型コロナ感染症の状況を見て、時期や開催・不開催を検討
   ・キックオフ合宿(1泊2日)
    3年次より一緒に活動するメンバーとともに、地域活性化・商品開発等の活動に取り組む。
  3年次
   ・イノベーションおよびCSVに関して、自ら調べ発表し学びあう
   ・成長障がい要因となっている問題を発見する手法を修得する(RESASやアンケート集計法など)
   ・発見した課題の解消・解決のアプローチを仲間と思考する
   ・アイデアを形にし、企業や行政に提言したり、ビジネスコンテストに出場して魅力的なプレゼンテーションを行う
   ・卒業論文のテーマの検討
   *2022度の地域・企業連携活動予定の例
     食品ロス削減などアップサイクル・労働生産性向上を目指した商品企画・開発・販売
     (マーケティングコンセプト構築、商品企画・開発・販売、クラウドファンディングを活用した資金調達・管理など)
     地域資源を活用し地域課題解決を目指すシメパフェ文化醸成PROJECT
     物流企業に対する業務改善の提言および研究発表
     防災・減災を目指した調査および企画を行政や団体に提言
            
  4年次
   ・卒業論文作成/報告/指導
   
 ◆選考方法(1次・2次・3次) *新型コロナ感染症の状況を見て検討、変更の可能性あり
  CCSへの登録後、書類(直筆)選考および面談
  質問がある人は、面談を受ける前にメールで問合せしてください(sugiura@ngu.ac.jp)。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
テキスト『必要に応じて、都度、指定する。』
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

学生に対する希望事項

愛知県および三重県の企業・団体・行政と連携した活動が主となります。
主体的に考え、学び合い、仲間と成長することを目指し、活発に楽しく活動できるメンバーを募ります。

◆専門演習を履修するにあたって
  積極的に活動すること
  チームワークを大切にすること
  ゼミ生メンバーの友好を深め、良好な関係構築を目指す意欲が強いこと
  「なりたい自分」をイメージし、成長する意欲が強いこと