【講義概要】
「ダンス」の一番の特徴、音楽に合わせて体を動かすことに親しむとともに、健康の保持・増進を目的とした運動であるエアロビックダンスの特性を理解し、正しい動作・知識を習得する。
【学習到達目標】
エアロビックダンスの基礎知識及び基礎技能の習得。
また、運動作りを目的として作成されたプログラムに基づいたエアロビックダンスの実践指導を行うための指導法を体得する。
【履修上の注意】
実技授業に適した服装(身体の線のわかりやすいフィットしたものが望ましい)で参加すること。
底の厚いシューズを着用すること。
【事前準備学習】
自身の目標設定をすること。
授業内で実施したことの確認及び授業時間内に終了出来なかった課題を完了させること。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | 『新・エアロビックダンスエクササイズの実技指導』 沢井史穂・高順姫・武田美智子・安川雅代 (社)日本エアロビックフィットネス協会 2005 健康運動実践指導者資格取得を目指している学生は購入すること。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
授業の最後に模擬指導の発表及び評価を行う。
授業意欲・態度・技能習得状況・模擬指導評価などを総合的に評価する。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | エアロビックダンスの基礎(呼吸法・身体の使い方)、と目標設定 | |
2 | エアロビックダンス基本ステップ①、及びウォームアップ | |
3 | エアロビックダンス基本ステップ②(ルーティン)、及びクールダウン | |
4 | エアロビックダンス応用ステップ | |
5 | エアロビックダンスの基礎理論 (運動強度水準や環境条件について | |
6 | プログラム指導①(音楽の特徴と強度調節、キューイングについて) | |
7 | プログラム指導②(対象者による特徴及び注意事項 | |
8 | プログラム作成(ローインパクトステップ・基本) | |
9 | プログラム作成(ローインパクトステップ・応用) | |
10 | プログラム作成(ハイインパクトステップ) | |
11 | プログラム実践指導(ローインパクトステップ) | |
12 | プログラム実践指導(ハイインパクトステップ) | |
13 | プログラム実践指導(ローインパクトステップからハイインパクトステップへ) | |
14 | 実技テストを兼ねた模擬指導 | |
15 | 実技テストを兼ねた模擬指導及びディスカッション | |
16 | 定期試験期間 | |