名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
3限ビジネスマナー春A名古屋 22杉浦 礼子CT2324

【授業情報】

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講義概要

この科目は商学部商学科および経営情報学科のディプロマ・ポリシー【知識・技能】のうち、「建学の精神に依拠する教育を基盤とするカリキュラムの履修により、グローバルな視点から豊かな倫理観と教養に基づいて行動することができる。」こと【主体性・多様性・協働性】のうち「謙虚に学び、他者を理解・尊重して、よりよい人間関係を築くことができる。」ことを主な目的としています。

相手を思いやる心を意識しながら、職場や取引先、地域から求められる好感度・信頼感を高めるビジネスマナーの必要性を理解し、考え方やスキルを学びます。
名刺交換や電話応対待などは道具を使って反復練習を行い、スムーズに職場で実践することができることを目標とします。
入社後だけではなく、就職活動やインターンシップに取り組む際など、経済社会の各分野において求められる知識・技能であるため、積極的な受講を薦めます。



【学習到達目標】

・社会人意識を理解している。
・良好な人間関係を築き信頼されるコミュニケーション・スキルを修得している。
・臨機応変な電話応対、来客応対をすることができる。




履修上の注意

【授業の進め方について】
*この授業は、対面(面接)授業と非対面授業を隔週で実施し、
 非対面授業はMicrosoftTeamsおよびCCSを活用した双方向講義を実施する
・MicrosoftTeamsのチャネル機能を利用したメンバーとのディスカッションを行う
・PowerPointでテキスト内容を補足しながら講義
・学修成果を確認するために定期的にCCSへの提出物を求める

【Teamsへの招待コード】 
e35plnu

【受講姿勢について】
・ 出席が 11 回以上確認できた受講生のみ受験資格を与える
・ CCSに配付の講義メモあるいは自筆のノートを作成し反復学習する




【事前準備学習】

事前学習として、必ず、次回の「講義・テーマ」に関する内容を、自分なりに調べること。
事後学習として、講義で学んだことを自分なりに復習をその日にすること。
日頃から、効率的な時間の使い方を意識して行動する。
受講後は、講義で修得した技能を実社会で実践することを希望する。

本科目(2単位)を取得するためには、1講義につき合計6時間の学修時間を要すため、講義毎、事前・事後の学修時間を確保すること。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『ビジネスマナーの基本 ワークブック』 杉浦 礼子
使用するテキストは、履修が確定した時点でデータあるいは印刷して配布します。
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

講義内試験 30%、提出レポート40%、授業への取り組み姿勢 30%



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1オリエンテーション
2マナーとは
3信頼感を印象づける第一印象の演出
4交通ルールとマナー
5社会人意識と報連相の基本
6好感度を高めるコミュニケーション
7来客対応のマナー ①お迎えからお見送りまで
8来客対応のマナー ②名刺、上座・下座の知識
9企業訪問時のマナー
10電話・ファックスのマナー
11ビジネス文書の基本
12社外文書と社交文書、メールのマナー
13新型コロナウイルスによる感染予防策を考慮した「新しい生活様式」に対応したビジネスマナー
14冠婚葬祭のマナー
15まとめ
16定期試験期間