【講義概要】
この授業は「フィリピン語と日常世界1」を履修し、成績評価でB以上をとった人を対象に、フィリピン語会話能力の向上をはかる。「フィリピン語と日常世界1」は今年、去年履修した科目である。教科書も同じであるが、当然、まだ勉強していないことを学んでいく。
授業スケジュールに沿って、フィリピン語を勉強していく。
動詞をマスターすることが後半の目的である。
【学習到達目標】
フィリピン語の中級レベルを目指す。
会話を自然にできるようにする。
【履修上の注意】
去年、または今年「フィリピン語と日常世界1」(佐竹)を履修して、B、A、Sの成績評価を受けた学生に限る。
遠隔授業:アプリケーションによるTV会議システム(Teams)を使用して実施します。チームコードは
avdtzld です。今のところ、9月22、29日はオンライン、10月6日は休講(ワクチン接種のため)、13日はオンライン、20日は対面(教室 希204)です。以下、オンライン、対面を交互に行います。
授業中、私語はやめる。携帯電話は使わない。
2年生以上、学部生は「現代アジア文化社会論」(佐竹)、国際協力学科の学生は「アジア地域研究2」(佐竹)をできる限り、履修し、フィリピンの文化、社会に関して、理解を深めてください。
【事前準備学習】
テキストを準備して、授業に臨むこと。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『大学のフィリピノ語』 山下美知子、リース・カセル、高野邦夫 東京外国語大学出版会 2018 |
参考書 | 『フィリピンを知るための64章』 大野拓司他 明石書店 2016 『ゼロから話せるフィリピノ語』 澤田公伸 下平英輝 三修社 2007 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
平常点、中間テスト、期末テストを総合評価
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | イントロ フィリピン語 | |
2 | 10課 バリックバヤンボックス | |
3 | 11課 空港にて | |
4 | 12課 サリサリストアで(形容詞の比較級 最上級) | |
5 | 13課 コンサートへの招待(時) | |
6 | 15課 ラブソングは嫌いです(好き、嫌いの表現) | |
7 | 中間試験 | |
8 | 17課 祭り(mag動詞) | |
9 | 18課 聖週間(um動詞) | |
10 | 19課 台風の接近 | |
11 | 20課 サンゴ礁の海(mang動詞) | |
12 | 21課 ラマダン明け | |
13 | 22課 デング熱の流行 | |
14 | 23課 海外からの送金 | |
15 | 24課 アドボを料理する まとめ | |
16 | 試験 | |