名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
4限生徒・進路指導論秋A瀬戸 22天野 幸輔AQ2303

【授業情報】

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講義概要

本講では、まず、生徒指導と進路指導の意義と方法を問うことから始め、その上で、個別指導と集団指導、チーム指導を実際にどのように展開していったらよいかの理解を、具体的な資料をもとに、体験的に深めていきたいと考えている。



【学習到達目標】

1.生徒指導と進路指導の基本的な考え方について理解を深める。
2.個別指導と集団指導、チーム指導の基本的な技法について、特に小集団演習を通して理解を深める。



履修上の注意

この授業は、遠隔授業:CCSを活用した基本型授業とTV会議システム(Teams等)を併用して実施します。
ただし、諸般の事情により、必要に応じて授業実施方法について変更する場合があります。
チームコードを利用して、初回からきちんと参加してください。【チームコード:a27hnfo】
対面講義でも遠隔講義でもCCSのMinutePaperを利用するため、PC等、意見を入力できるデバイスを持参すること。



【事前準備学習】

国のガイドラインである「生徒指導提要」を通して、具体的な課題意識の掘り起こしを行う。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『教科書は特に指定しません。』
参考書『社会性と個性を育てる毎日の生徒指導』 犬塚文雄 図書文化 2006
『生徒指導提要』 文部科学省 教育図書 2010
『生徒指導論』 犬塚文雄 文化書房博文社 2011
『中学校キャリア教育の手引き』 文部科学省 教育出版 2011
『現代生徒指導論』 日本生徒指導学会 学事出版 2015
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

リフレクションペーパー(30%)・グループ検討レポート(20%)・学期末試験(50%)の比率で評価を行う。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1オリエンテーション
2生徒指導の現状と問題点
3生徒指導のための基礎理論1(生徒指導の2形態)
4生徒指導のための基礎理論 2(ガイダンスの三大潮流)
5生徒指導のための基礎理論 3(生徒指導の3つの機能)
6ねらいとしての自己指導
7校則指導の実際
8安全指導、危機対応の実際
9家庭・地域連携、保護者対応の実際
10専門職・専門機関等との連携
11進路指導の現状と問題点
12進路指導のための基礎理論
13進路指導・キャリア発達支援の実際
14自己目標の段階的設定支援と進路相談
15生徒指導・進路指導の課題と展望
16定期試験期間