名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
4限コンテンツビジネス論春A名古屋 22山口 翔CT2350

【授業情報】

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講義概要

従来、出版市場、音楽市場、映画市場、放送市場はそれぞれ、市場流通の仕組みと供にビジネスモデルを構築し、様々なコンテンツを世に送り出してきた。その後、インターネット技術が世界的に普及したことは、コンテンツの利用デバイス、入手手段、利用形態、利用シーンにおいて、既存のビジネスモデルに大きな影響を与えることとなった。特に、Apple社のiTunesや、AmazonのKindleを軸としたコンテンツのデジタル配信モデル、そして、ネットフリックス、HuluなどのSVOD企業の台頭によるコンテンツの制作モデルの革新も含めたあらたな流通形態が、コンテンツ制作の在り方そのものにも変化をもたらすこととなった。
本講義では、従来型のコンテンツビジネスから現在に至るコンテンツビジネスの在り方に至るまでを俯瞰的に学ぶ。



【学習到達目標】

大きく変化を迎えているコンテンツビジネスの世界について、1)ビジネスの仕組みを理解すること、2)従来市場と比較したうえで、課題を理解すること、3)今後のビジネスモデルを展望すること、以上3 点の基礎的な事項を理解することを学習到達目標とする。



履修上の注意

次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと

・本講義の非対面授業週についてはMicrosoft Teamsを使用ます。
チームコードは別途連絡を行います。



【事前準備学習】

次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書-教科書は、登録されていません。-
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

平常点と提出されたレポート評価および試験(授業内容確認テストの成績も含む)



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1コンテンツビジネスの概況
2情報ネットワークによる革新
3出版市場の概況
4音楽市場の概況
5映画市場の概況
6放送市場の概況
7ネットワークによる流通形態の変化
8広告モデルと課金モデル
9中間確認課題
10端末を中心としたビジネス
11ネットワークを中心としたビジネス
12コンテンツ・アプリを中心としたビジネス
13Appleの台頭と市場に与えた変化
14ネットフリックスの台頭と市場に与えた変化
15講義内容の総括
16定期試験期間