名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
4限学校保健・安全論春A瀬戸 23大窄 貴史SM3310

【授業情報】

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講義概要

学校保健は教育の場で実際行われる健康活動であり、幼稚園・保育園から大学までの各成長過程に応じた支援が必要となる。現代社会における子どもの健康問題や具体的な事例をふまえつつ、疾病予防、健康の保持増進、事故発生予防及び安全確保等について理解する。
 さらに、現在及び将来において、心の健康問題が深刻化すると予見されることから、そのような状況下での教職員の取り組みも理解する。



【学習到達目標】

 学校教育全般に関する保健についての基礎知識や理念等を理解し、学校現場において健康教育のリーダーとして貢献できる能力や態度を養うことを目標とする。また、学校安全に関する基礎知識や配慮の重要性についても理解する。



履修上の注意

 学校における健康問題に関する情報に目を向け、常に興味・関心を持つこと。そして、それらの課題に対し、教師として児童・生徒へどのような働きかけ、指導・支援を行ったらよいのかを自分自身の意見を持つこと。



【事前準備学習】

 事前に各講義に関する内容を下調べしておくこと。その際、関連する健康問題も列挙すること。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書なし
参考書なし
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

講義中に提示する課題 15%
中間試験          25%
期末試験          60%



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1オリエンテーション、学校保健の概要
2学校保健の実際-保健主事の役割
3学校保健の実際-学校保健安全計画の立案・実施
4学校保健組織活動、学校保健委員会
5保健室の機能と役割
6児童・生徒の健康診断
7就学時の健康診断、職員の健康診断
8健康観察、健康相談、健康相談活動
9学校安全、中間試験
10精神保健
11自然災害、自然災害への対策・対処
12感染症
13喫煙防止教育
14休養と睡眠
15学校保健の今後の課題
16定期試験期間