名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
集中 教育実習2(幼稚園)集秋瀬戸 33横井・ 吉田龍・古川洋SM3325

【授業情報】

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講義概要

教育実習2(幼稚園)では、教育実習1(幼稚園)を踏まえ、保育者を目指す学生としての使命感・責任感をもって子ども理解を深め、クラス運営や園務を実践するための能力を高めます。
そのために、具体的な指導案を立案し、責任実習に臨みます。



【学習到達目標】

・子ども理解並びに保育者の職務と専門性への理解を深める。
・子どもの育ちに応じた援助の在り方を学ぶ。
・地域や家庭に対する幼稚園の役割を学ぶ。
・望ましい保育者像について考え、自己の課題を明らかにする。



履修上の注意

・実習の事前・事後指導を必ず受講すること
・心身の健康管理に留意し、実習に備えること



【事前準備学習】

・責任実習に備え、保育教材や指導方法を研究しておくこと
・実習後に提出する記録等を速やかにまとめておくこと



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書教科書は使用せず、適宜プリントを配付する。
参考書『実習の手引き』 名古屋学院大学教職センター
『実習ハンドブック』 名古屋学院大学教職センター
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

①実習園からの評価 ②実習の記録内容と提出状況を総合的に評価する。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1実習園の概要
2配属クラスの概要を学ぶ
3配属クラスの環境構成に参加する
4保育の記録の取り方を学ぶ
5子どもとのかかわりを通して援助の在り方を学ぶ
6特別な配慮を必要とする子どもへのかかわり方を学ぶ
7配属クラスに相応しい保育教材を学ぶ
8担当教諭と協議して指導案を立案する
9責任実習を行う
10責任実習の振り返りを行う
11園務について学ぶ
12地域や家庭に対する幼稚園の役割を理解する
13大学の教員の訪問指導を受ける
14まとめ(1)幼稚園実習を振り返り、担任教諭から助言を受ける
15まとめ(2)園長・主任教諭から指導・助言を受ける
16実習の記録の提出