【講義概要】
●株式・債券・投資信託などの主要な証券投資商品に加えて、ライフプラニングや税制なども取り上げ、網羅的な基礎知識の習得を目指します。
●講義のはじめに、その前の週に起こった重要な出来事と、それが株価や為替市場にどのような影響を与えたかを解説し、経済と証券投資商品の関係を現実社会の動きと合せて理解していきます。
●講義は複数の講師が担当します。
【学習到達目標】
●経済や証券投資に関する基礎知識を理解する。
●社会・経済動向へ興味を持ち、自身の将来の資産運用への基礎知識を習得する。
【履修上の注意】
●講師の話をよく聞き、内容を理解しようと努力すること
●都合により講師が変更となることがあります。
●本講義は、遠隔授業:アプリケーションによるTV会議システムを(TeamsまたはZoom)を使用して実施する可能性があります。授業の参加方法については履修者に追って連絡します。
【事前準備学習】
●それぞれの講義毎に別途作成した講義用資料を使用します。
●事前に、日本証券業協会ホームページ 「投資の時間」コーナーの LESSON 1 ~ LESSON 5 を読むとともに、同コーナーにある動画コンテンツを視聴ください。
●日頃から新聞や雑誌、テレビなどの各種メディアで世界情勢に関する最新の情報を随時チェックし、世界経済全般に対して広く関心を持つようにしてください。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | 『図解ポケット はじめての投資信託』 宮崎哲也 秀和システム 2020 『入門証券論 第3版』 榊原茂樹 有斐閣 2013 『20代からのファイナンス入門 お金がお金を生む仕組み』 永野良祐 筑摩書房 2011 『今さら聞けないお金の超基本 節約・貯蓄・投資の前に』 坂本綾子 朝日新聞出版 2018 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
筆記試験(定期試験100%)
ただし、講義を6回以上欠席した場合は欠格とする。(就職活動で欠席する場合は、証明書(大学や企業が発行するもの)がある場合のみ出席と認める。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 1: 金融知識の必要性と経済金融の基礎知識 | |
2 | 2: グローバル経済の動向 | |
3 | 3: 株式(1) 株式の役割とその仕組み | |
4 | 4: 株式(2) ファンダメンタルズ分析 | |
5 | 5: 株式(3) テクニカル分析と投資家心理 | |
6 | 6: 企業の資金調達・IPO | |
7 | 7:外国株式の基礎知識 | |
8 | 8: 外国為替相場の基礎知識 | |
9 | 9: 債券(1) 債券の基礎知識(円債、外債) | |
10 | 10: 債券(2) 仕組債の基礎知識 | |
11 | 11: 投資信託の基礎知識 | |
12 | 12: 保険の基礎知識 | |
13 | 13: 証券化商品の基礎知識 | |
14 | 14:資産運用とライフプランニング(分散投資) | |
15 | 15:NISA口座と確定拠出年金 まとめ | |
16 | 16: 定期試験期間 | |