【講義概要】
本科目では、多文化共生において求められる実践的な英語の運用能力とコミュニケーション能力の育成を主眼に置き、かつ国際交流に主体的に参加するために必要な異文化理解の基礎を築くことを目指す。異文化間のコミュニケーションに関わる際には、相手方の文化をよく知ることも重要であるが、自身の文化についても深く知り、そしてそれを相手に伝えられる能力を持つ必要がある。本科目では、日本語および英語でによる資料を参照しながら日本文化の諸相について理解を深めたうえで、スピーチやポスターセッション、記事の作成、プレゼンテーションなどの活動を通して、英語を用いて日本文化のさまざまな側面を他の言語の話者に対し英語で伝えることができるようになるための演習を行う。
【学習到達目標】
・日本文化に関連するテーマについて、英語で書かれた資料を理解するとともに、基本的な情報を2000語程度の英語を用いて口頭および文章で他者に伝えることができる。
【履修上の注意】
毎時間グループワークがあります。他の生徒の事を考えてなるべく全授業出席を目指してください。
【事前準備学習】
語彙力向上のために授業最初に毎回ミニクイズを行いますので、進出単語を必ず復習してきてください。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『Discovering Cool Japan 発掘!かっこいいニッポン』 津田 昌子 他 成美堂 2019 |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
・平常試験・定期試験:40%
・授業内活動・課題など:50%
・平常点(授業への参加度など):10%
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | Orientation | |
2 | Unit 1 Long-Established Businesses | |
3 | Unit 2 Uniforms | |
4 | Unit 3 Volunteer Work | |
5 | Unit 4 High-Tech Living | |
6 | Unit 5 Japanese Tableware | |
7 | Unit 6 Homemakers of Japan | |
8 | Unit 7 Seafood | |
9 | Unit 8 Voice Actors | |
10 | Unit 9 Japanized Foreign Dishes | |
11 | Unit 10 Bags | |
12 | Presentation Preparation | |
13 | Presentation Practice | |
14 | Presentation| | |
15 | Final Exam | |
16 | 定期試験期間 | |