【講義概要】
国際社会における身近な問題を題材として取り上げ、国際文化理解や国際文化交流を考えるための基礎的な学習をもとにして、学習課題についてのレポートをまとめる具体的作業を展開する。テーマの素材は国際文化学部教員が関与している研究分野から広く選択することが出来る。そのための予備知識を得るためには春学期期間中に多数開設される国際文化学部の諸行事・自主学習などの積極的に参加しておくことが求められる。
この授業は、本学のディプロマ・ポリシー【思考力・判断力・表現力】のうち、「他者に対して、自分の考えを口頭や文章によって的確に伝える」能力を養うことを主な目的としている。
【学習到達目標】
自分の考えをわかりやすく表現し、伝えることが出来る。
必要な文献や資料を探すこと、入手する方法を知ることが出来る。
共通の目標に向かい、グループ活動に積極的に参加したり、他の人と協働できる力を身につける。
【履修上の注意】
授業時間以外でも、課題研究についての興味を持って、常に物事を見る習慣を持つこと。
非対面時は、CCSを活用した基本型授業と TV 会議システム(Teams 等)を併用して実施します。
【事前準備学習】
・課題についての考察を常に行うこと。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | -教科書は、登録されていません。- |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
口頭発表(40点)、学習への参加態度などの平常点評価(40点)、期末レポート(20点)などをもとに総合的に判定する。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | ガイダンス | |
2 | 2 自己の興味についての発表(1) | |
3 | 3 自己の興味についての発表(2) | |
4 | 4 グループ分けとテーマの決定 | |
5 | 5 テーマについての発表 | |
6 | 6 グループワークの目標の設定 | |
7 | 7 資料の検索 | |
8 | 8 資料の収集(1) | |
9 | 9 資料の収集(2) | |
10 | 10 資料の分析(1) | |
11 | 11 レポートの作成 | |
12 | 12 プレゼンテーションの作成 | |
13 | 13 レポートの完成 | |
14 | 14 相互評価会 | |
15 | 15 相互評価会及び総括 | |
16 | 16 定期試験期間 | |