【講義概要】
１年次の「入門中国語1,2」「基礎中国語1,2」の基礎の上に立って、次のような学習をする。
中国の現代社会の一般的な様相を知ると共に、現在中国語でよく用いられる表現や実用的な内容を含む会話体や文章体のテキストが読んで理解できるように、また基本的な部分については聴いて分かるようにする。
同時に、上のような語彙や会話文が使えるように、また文がを作ることができるように様々な練習を行う。
＊学部のポリシーとの関係では、この科目のポリシー上の位置付けに沿って外国語能力を伸ばすことを目指す。
【学習到達目標】
簡単な文が発音できるようにし、常用の表現や文型が漢字文を見て理解できるようにする。また、社会的・文化的な事柄とこれに関係する語彙の知識を付ける。語学力を養成するとともに、中国語圏についての理解を深める。
＊学部のポリシーとの関係では、この科目のポリシー上の位置付けに沿って外国語能力を伸ばすことを目指す。
【履修上の注意】
語学は、体育と同じで、実際に授業の場に来て、音声を聞いたり、発音したり、書いたりなど、実技が大事なので、まず出席し、授業中に指示通り、口や手を動かして練習することを重視する。
この授業は、対面授業と非対面授業を隔週で実施し、非対面授業をアプリケーションによるTV会議システム(Teams)を使用して実施する。
この授業のコード：u2thw34
【事前準備学習】
予習は必要としないが、次回の授業の前までに、前回の復習は必ず行なうこと。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、１週間借りることができます。（一部貸出不可の図書もあります。）
| 教科書 | 『しゃべっていいとも中国語 トータル版』 陳淑梅・劉光赤 朝日出版社 |
| 参考書 | 『やさしくくわしい中国語文法の基礎』 守屋宏則 東方書店
『中日辞典 第3版』 北京商務印書館・小学館共同編集 小学館 |
| 指定図書 | －指定図書は、登録されていません。－ |
【評価方法】
試験（授業中に実施するテストを含む）と平常点によって評価。
【講義テーマ】
| 回数 | テーマ | テーマURL |
| 1 | 第14課（時間の長さ、動作の実現・完了を表す助詞“了”）-前 | |
| 2 | 第14課（時間の長さ、動作の実現・完了を表す助詞“了”）-後 | |
| 3 | 第15課（動作の対象を表す前置詞“给”、助動詞“可以”・“能”）-前 | |
| 4 | 第15課（動作の対象を表す前置詞“给”、助動詞“可以”・“能”）-後 | |
| 5 | 第14・15課確認テスト | |
| 6 | 第16課（動作の進行を表す“在”、助動詞“会”）-前 | |
| 7 | 第16課（動作の進行を表す“在”、助動詞“会”）-後 | |
| 8 | 第17課（前置詞“在”、二重目的語をとる動詞）-前 | |
| 9 | 第17課（前置詞“在”、二重目的語をとる動詞）-後 | |
| 10 | 第16・17課確認テスト | |
| 11 | 第18課（経験を表す助詞“过”、選択疑問文）-前 | |
| 12 | 第18課（経験を表す助詞“过”、選択疑問文）-後 | |
| 13 | 第18課確認テスト | |
| 14 | 総復習 | |
| 15 | HSK過去問に挑戦！ | |
| 16 | 定期試験期間 | |