【講義概要】
国際社会における身近な問題を題材として取り上げ、国際文化理解や国際文化交流を考えるための基礎的な学習をもとにして、学習課題についてのレポートをまとめる具体的作業を展開する。テーマの素材は国際文化学部教員が関与している研究分野から広く選択することが出来る。そのための予備知識を得るためには春学期期間中に多数開設される国際文化学部の諸行事・自主学習などの積極的に参加しておくことが求められる。
この授業は、本学のディプロマ・ポリシー【思考力・判断力・表現力】のうち、「他者に対して、自分の考えを口頭や文章によって的確に伝える」能力を養うことを主な目的としている。
【学習到達目標】
自分の考えをわかりやすく表現し、伝えることが出来る。
必要な文献や資料を探すこと、入手する方法を知ることが出来る。
共通の目標に向かい、グループ活動に積極的に参加したり、他の人と協働できる力を身につける。
【履修上の注意】
原則対面(面接・教室)授業として、実施します。ただし、感染状況などによっては遠隔授業を併用する場合もあります。
毎回の授業に関する詳細な内容は、各教員からアナウンスされるので、よく確認してください。
発展セミナーのクラスの仲間が、1年次のその他科目のメンバーの基本にもなります。まずは、このクラスでの仲間づくりが望まれます。
ディスカッションやレポート作成に積極的に参加し、与えられた授業時間以外にも自学自習の時間を活用して課題に取り組んでください。
【事前準備学習】
・国際協力学科に関連するテーマ(国際協力や異文化理解、多文化社会など)に関心をもち、つねに情報の収集に努めること。
・国際協力学科に関連するテーマなのなかでも、とくに関心をもてる課題が何なのかを考えておくこと。
留学生別科の学生たちにインタビューして、まとめ、グループ発表する。聞きたいことを準備しておくこと。
留学生たちも日本の学生たちにインタビューして、まとめ、個人発表する。なんでも答えられるようにしておく。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 授業中に適宜指示する。 |
参考書 | 授業中に適宜指示する。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
口頭発表(40点)、学習への参加態度などの平常点評価(40点)、期末レポート(20点)などをもとに総合的に判定する。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | ガイダンス 全体で集まり 授業の説明。 | |
2 | 大宝ツアー | |
3 | 映画上映 (バレンタイン一揆) | |
4 | 映画の感想(6ー7人)ppで実施 | |
5 | そのうち、3人の発表(全3クラスに配信) | |
6 | 映画上映 | |
7 | 映画の感想(6ー7人)ppで実施 | |
8 | そのうち、3人の発表(全3クラスに配信) | |
9 | 映画上映 | |
10 | 映画の感想(6ー7人)ppで実施 | |
11 | そのうち、3人の発表(全3クラスに配信) | |
12 | 基礎セミナーテキスト | |
13 | 同 | |
14 | 9月19日オリエンテーションの振り替え | |
15 | 同 | |
16 | 予備 | |