【講義概要】
基礎英語1に続き、英語を活用する上で必須の基礎項目を、英作文を通して重点的に学んでいきます。また、実際に英語を運用する上で知っておくべき事柄(文化的背景、注意点等)も併せて学習します。
この授業は、名古屋学院大学カリキュラムポリシーに掲げるNGUスタンダード科目のうち語学科目に該当し、1年次の必修科目でもあります。また、ディプロマポリシー[思考力・判断力・表現力]のうち、「他者に対して、自分の考えを口頭や文章によって的確に伝えることができる」力を養うことを重視しています。
【学習到達目標】
基礎的な英文法の知識を用いて、簡単な英語の文章もしくは短文を作成できるようにすることを目標とする。
【履修上の注意】
1)初回の授業から出欠をとります。重要事項を初回授業で説明するため必ず出席して下さい。2)忘れ物・遅刻は減点、出席率が70%以上に満たない場合は失格(5回以上の欠席は失格)。授業の進行に合わせ、講義テーマは変更されます。
3)対面授業でのスマホ・PC類使用禁止。許可なしに使用した場合もしくは使用を疑われた場合も失格扱い(不正行為予防措置)。スマホ類は必ずカバンの中に入れておくこと。5)教員の指示に従わない、他の学生への迷惑行為等がある場合は、退出・欠席・失格措置等あり。6)教科書、筆記用具、ノート類、英和辞書(電子辞書か紙の辞書)の準備必須。注)紙の辞書は「事前事後学習」欄参照。
*この授業は、対面(面接)授業と非対面授業を隔週で実施し(大学の登校スケジュール参照)、非対面授業を、CCSを活用した基本型授業と TV 会議システム(Zoom)を併用して実施。
【事前準備学習】
以下の事柄に留意して下さい。
1.紙の辞書は以下の例に挙げるものを使用するか、同等レベル以上のものを必ず使用すること。→例:大修館ジーニアス英和辞典10万5千語;三省堂ウィズダム英和辞典10万4千語;旺文社オーレックス英和辞典10万5千語;学研スーパー・アンカー英和辞典7万2千語。
*低いレベルの辞書(中学生レベルの辞書等)は忘れ物扱いとなるため注意!
*辞書の使い方を事前に学習しておくこと。
2.毎回の授業で学習した内容を忘れないようノートに取り、必ず復習すること。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『New English Composition Workbook』 村田和代&大谷麻美 マクミラン・ランゲージハウス |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
授業内での取り組み状況、学期中及び学期末の課題内容を総合的に判断して評価を行います。*但し、授業態度が悪い学生がいる場合等、平常点では評価が難しいと判断した場合には試験を行い、その結果で評価を行います。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 講義概要とグループ作り | |
2 | Wh疑問文:基礎編 | |
3 | Wh疑問文:応用編 | |
4 | 5文型・過去形:基礎編 | |
5 | 5文型・過去形:応用編 | |
6 | 未来形・would like to:基礎編 | |
7 | 未来形・would like to:応用編 | |
8 | 受動態:基礎編 | |
9 | 受動態:応用編 | |
10 | 助動詞can/be able to:基礎編 | |
11 | 助動詞:応用編 | |
12 | To不定詞:基礎編 | |
13 | To不定詞:応用編 | |
14 | 海外のニュース:自由研究 | |
15 | まとめ | |
16 | 定期試験期間 | |