名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
集中 (再)生活科教育法集春瀬戸 22加納 誠司SM2108

【授業情報】

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講義概要

テキストを中心とした学びや生活や環境を生かした活動や体験から生活科の学びについてイメージをもち、生活科の目標や内容、指導方法や教師の構えなどを現代教育の課題に即しながら理解することができるとともに、自分が構想する生活科授業を表現することができる。



【学習到達目標】

テキストを中心とした学びや生活や環境を生かした活動や体験から生活科の学びについてイメージをもち、生活科の目標や内容、指導方法や教師の構えなどを現代教育の課題に即しながら理解することができるとともに、自分が構想する生活科授業を表現することができる。。



履修上の注意

授業内での考えの表出や受講者同士の討論には積極的に参加し自らの学びを深めていくことを期待する。90分集中して授業に参加し毎回の授業記録に自分の学びを整理していく。この積み重ねが学校現場において役立つ生活科の教育法を確実に理解する。



【事前準備学習】

授業内容のより深い理解に到達するために予習、復習を計画的に行う。特に教科書に示した授業実践については、事前に熟読し授業に臨むこと。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『「子どもが生きる授業が生きる新しい生活科が生きる道」』 加納誠司 大日本図書 2010
『「小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 生活編」』 文部科学省 東洋館出版 2017
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

毎回の授業の様子、発表討論での意見や授業記録から50点、16回目の授業で実施するまとめテストで50点、計100点を総点として評価する。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1【ガイダンス】生活科教育法ガイダンスと教育の動向―今でも思い出に残る生活科授業で考える―
2【講義】生活科とは何を学ぶ教科か! -具体的な活動・体験から学ぶ-
3【講義】続・生活科とは何を学ぶ教科か!-自分自身への気付きまで高める生活科-
4【計画・立案】名古屋学院大学 瀬戸キャンパスの魅力に迫る!-私の名古屋学院大、お気に入りの場所?人?を紹介しよう-
5【発表・討論】私の名古屋学院大をベンチトーク☞プレゼン
6【発表・討論 振り返り】スタートカリキュラムに対応した学校探検 CASE 9
7【実践検討】生命の大切さを考える実践          CASE12
8【製作】私の生活マップ作製 感動体験を言葉に変換 持ち物:色鉛筆、探検時の写真、ハサミなど
9【発表・実践検討】言葉の交流-マップから感動体験を言葉にして伝える- 充実した体験から生まれた豊かな表現力 CASE3
10【実践検討】学び合い高め合いの授業をいかにつくるか 内容(8)身近な人々との伝え合い     CASE 4
11【実践検討】生活科で育む資質・能力を考える 合科・関連学力問題 ~追跡その後の加納学級の子どもたち~ CASE 5
12【構想】お気に入りの生活科実践を考える
13【発表・討論】お気に入りの生活科実践、自分のこだわりを伝え合う
14生活科の内容(9)自己肯定感をはぐくむ実践 CASE 1
15【実演】自分自身のよさや可能性 まとめ!生活科スピリッツをそなえた教師をめざして
16期末テスト