名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
2限日常中国語秋A名古屋 22近藤 泉WY2303

【授業情報】

表示する



講義概要

春学期の「生活中国語」に続き、中国に行ったおりに生活において日常的に使う必要のあるであろう比較的簡単な中国語を学び、実際にそれを十分に使いこなせるようなることを目指す。
 難易度の高い中国語の文章を読めるようになったり、議論や討論など比較的高度な会話ができるようになることを目指すのではなく、日常的に使うであろう比較的平易な中国語を使いこなせるようになることを目指すが、日本人が使う日常的に使う中国語は、たいていの場合、中国人が日常的に使うそれとは内容が異なるはずである。例えば、日本人にとって、家族や友人などとの中国語会話は、最も優先すべきものとは言えないと思われる。 外国人として中国に行ったおりに生活において日常的に使う必要のあるであろう比較的簡単な中国語を学び、実際にそれを十分に使いこなせるようなることを目指す。
中国において日常的によく使いそうな文や単語を学び、それを使いこなせるように練習する。また、中国の社会・文化、中国人の考え方・生活習慣など中国についての関心を高め理解を深められるようにもする。
さらに、中国の社会・文化、中国人の考え方・生活習慣など中国・中国人についての関心を高め理解を深められるようにもする。
 春学期の「生活中国語」と秋学期の「日常中国語」双方を履修することが望ましいが、もちろんこの科目だけ履修することも可能である。

 ディプロマ・ポリシーとの関連で言うと、主として、多文化共生社会において求められる実践的な外国語運用能力とコミュニケーション能力を身につけることができる、に対応。カリキュラム・ポリシーとの関連では、実践的な語学力を修得するため、第二外国語を履修する、に対応。




【学習到達目標】

中国に一人で行って一人で生活することのできる中国語力を身に着けることを目指す。



履修上の注意

中国で生活できる会話力を身につけたい場合は必ず履修しよう。
1年半大学で中国語を学習したレベルの学生を対象とした選択科目であり、
①中国語科目を今まで履修せず、他にも中国語を身につける機会がなかったという場合は、履修しないこと。(授業についていけない。)
②1年半大学で中国語を学習したレベルをはるかに超える中国語力をもつネイティブ系の学生の場合は、レベルがあわず勧められない。
③できれば春学期に生活中国語を履修していることが望ましい。(必須ではないが、生活中国語と合わせて年間でひととおり必要なことを学べるように構成を考えている。)
④選択科目なので、1年半基本的にしっかりと中国語を学んできたことを前提として授業を行う。中国語力にあまり自信のない学生の場合、3年次での履修を勧める。
非対面授業実施の際は、TV会議システム(Teams)を使用。招待コードは、et98v2l




【事前準備学習】

予習すること。ただし、それ以上に、しっかりと復習をすることがより求められる。学んだ文を中国語で言えるようにしよう。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『場面別・機能別 実用中国語会話』 呉川・文光茹 郁文堂 2006
とりあえず最初に使う分(『場面別・機能別 実用中国語会話』の最初に使う分)は、Teamsのファイルにあげておく。履修を決めていない学生は、1・2回目はテキストがなくてもいい。 なお、同上の範囲についてのコピーしたテキストを、曙7階の近藤研究室のドアの所にもかけておく。必要とする学生はもっていこう。(感染を避けるため、手をよく洗ってから持って行こう。すぐ向かいあたりに手を洗える場所がある。)
参考書『聴くだけ! 海外旅行 中国語会話』 DHC出版事業部 編集部 DHC出版事業部 編集部 2007
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

平常点+テスト



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1買い物をする
2買い物をする・復習(会話練習中心)
3電話をする
4電話をする・復習(会話練習中心)
54週分についての復習
65週分についてのテスト
7タクシーに乗る
8タクシーに乗る復習(会話練習中心)
9道を尋ねる
10道を尋ねる・復習(会話練習中心)
114週分についての復習
125週分についてのテスト
13会話が通じなかったり、トラブルが生じた時
14風邪をひいた時、バスや列車に乗る時
152週分についてのテスト
16期末テスト