【講義概要】
本授業は「応用スペイン語1」に続く科目である。スペイン語の理解力（読む、聞く）だけでなく、自ら使いこなす力（書く、話す）の基礎を固めてゆく。
【学習到達目標】
「発展スペイン語」と組みになって、スペイン語検定試験5級の実力に達することを目標とする。
【履修上の注意】
教科書や辞書など、授業に必要なものは毎回必ず用意しておいてください。
スマートフォンの辞書代わりの使用は禁止です。
疑問点などは授業中に積極的に質問してください。
復習をしっかり行なうよう心がけてください。
やむを得ない理由で欠席する場合は、必ず事前に連絡BOXで連絡してください。
この授業は対面と非対面の両形式で行います。
非対面授業はTeamsのテレビ会議システム（授業時間帯に使用）とCCS（課題提出や授業のお知らせ等で使用）を使用します。Teamsの招待コードは「 bl2dr92 」です。
【事前準備学習】
教科書付属のCDを聴いてスペイン語の音やリズムに親しんでください。
宿題は必ず仕上げて授業に出席してください。
文法事項をまとめる、単語を覚える、教科書の例文や会話文を声に出して読む等復習をしっかり行なってください。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、１週間借りることができます。（一部貸出不可の図書もあります。）
| 教科書 | 『もちろん！スペイン語』 内田 千重子 同学社 ２０１５
春学期の教科書を継続使用します。
秋学期のみ受講する人は、自分で教科書を注文（入手）しておくこと。 |
| 参考書 | 『スペイン語ミニ辞典』 宮本博司 他 白水社 ２００３
『プログレッシブスペイン語辞典(第２版)カレッジエディション』 鼓直 他 小学館 ２０１６
上記の辞書は一例です。毎回辞書を持参してください。電子辞書でもよいです。 |
| 指定図書 | －指定図書は、登録されていません。－ |
【評価方法】
試験５０％、平常点５０％といった配分。平常点には、授業態度（私語、居眠りはないか）、遅刻、予習復習の有無などがはいる。
【講義テーマ】
| 回数 | テーマ | テーマURL |
| 1 | ガイダンス、応用スペイン語１の学習内容の復習 | |
| 2 | 直説法点過去不規則活用１ 不規則な語尾が共通するグループ２種 | |
| 3 | 直説法点過去不規則活用２ 語幹母音変化動詞と完全不規則動詞 | |
| 4 | 時間の経過を表すhace、主な関係詞 | |
| 5 | 直説法線過去 | |
| 6 | 点過去と線過去の比較 | |
| 7 | 直説法過去完了 | |
| 8 | 点過去、線過去、過去完了を用いた作文や会話練習 | |
| 9 | 直説法未来 | |
| 10 | 直説法過去未来 | |
| 11 | 未来と過去未来を用いた作文や会話練習 | |
| 12 | 接続法現在の活用 | |
| 13 | Ud., Uds.に対する命令 | |
| 14 | tuとvosotrosに対する命令 | |
| 15 | まとめ | |
| 16 | 定期試験期間 | |