【講義概要】
母語と第一外国語(英語)以外の言語に触れることによって、言語の多様性を学ぶと同時に、その言語のもつ世界や視点、その言語が話されている地域の文化についての知識を得て、幅広い興味や視野を養成することを目的とする。
「発展ドイツ語1」とならんで、1年次に習得したドイツ語文法の知識を利用しながら、さらに自己表現力の向上をはかる。役割練習、対話練習、応用場面練習など、多様な口頭練習によってコミュニケーション能力のさらなる習得を目指す。さらにはドイツ語圏の事情を学び、日本の事情をドイツ語で表現する。また文法的な理解を深めるための筆記問題や聞き取り問題の練習を行う。
【学習到達目標】
「発展ドイツ語1」の学習とともに、一年後にドイツ語検定試験3級の合格をめざす。
【履修上の注意】
積極的な授業への参加を希望する。単に出席するだけでなく、予習復習を行い、口頭練習により、よく使うフレーズをしっかり身につけてほしい。
・出席回数が総授業回数の3分の2に満たない場合は「失格」とする。
・CCSを活用した基本型授業とTV会議システム(Teams等)を併用して実施します。
チームコードは下記の通りです。
proeoke
【事前準備学習】
前回の授業で習得した知識を与えられた課題によってよく復習しておくこと。重要なフレーズはしっかり暗唱し、使えるように練習すること。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『自己表現のためのドイツ語2<プラス>』 板山・塩路ほか 三修社 2020 |
参考書 | 『独和辞典』 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
期末試験60%、平常点40%という配分、平常点には、授業態度(私語や居眠りはないか)、予習復習の有無などを基本に、小テスト、レポート等を加味する場合もある。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 部屋探しについて話す | |
2 | 家具や住まいについて話す1 | |
3 | 家具や住まいについて話す2 | |
4 | レストランでの注文と支払い1 | |
5 | レストランでの注文と支払い2 | |
6 | 料理のレシピ | |
7 | お店やマーケットでの買い物1 | |
8 | お店やマーケットでの買い物2 | |
9 | 家事分担,環境に配慮した生活1 | |
10 | 家事分担,環境に配慮した生活2 | |
11 | 夏休みの計画1 | |
12 | 夏休みの計画2 | |
13 | 大学での生活1 | |
14 | 大学での生活2 | |
15 | まとめと練習 | |
16 | 定期試験期間 | |