名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
1限コーチング学春A瀬戸 22箕輪 憲吾SH2313

【授業情報】

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講義概要

実際のコーチング現場の現状と課題,指導者に必要なコーチングの技術,能力等のコーチング学の基礎となる内容に関する学習を中心として,その中で「指導者とはどうあるべきか」について学生が考えることを重視した講義を行う.



【学習到達目標】

コーチングに関する専門的な知識を修得し,スポーツの指導者(教師・コーチ)とはどうあるべきかを考え,求められる指導者への成長を目指す.



履修上の注意

考えること,書いて覚えることを重視した講義となるので,講義中の質問・課題に対してしっかり考えて記述する.
学生同士の意見交換の時間を設ける場合があるので,積極的に取り組んでほしい.
基本的にはシラバスに沿って行うが,講義の進行状況により内容,項目を変更する場合もある.
新型コロナウイルスの感染状況によっては,非対面授業・基本型【教材を提供し,学生に十分な学習機会と時間を与え,学習の成果を確認する方法】で行います.



【事前準備学習】

講義後に,その内容の整理と確認をすること.



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書-教科書は、登録されていません。-
参考書『コーチング学への招待』 日本コーチング学会編集 大修館書店 2017
『球技のコーチング』 日本コーチング学会編集 大修館書店 2019
『スポーツ・コーチ学-ストリーム理論とトリー理論による勝利への道-』 嶋田出雲 不昧堂出版 1998
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

授業に参加する姿勢,通常の課題の提出状況とその内容,および最終レポートの結果により総合的に評価する.



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1オリエンテーション
2スポーツの面白さとコーチのタイプ
3コーチングとは何か
4コーチ(指導者)の資質と心構え
5コーチング現場の現状と課題
6一貫指導システムについて
7スポーツの指導計画
8スポーツ活動と安全管理
9コーチングとコミュニケーションスキル
10コーチングの教育的価値 -コーチングとティーチング-
11指導者の言葉の重要性
12コーチングによる自主性の育成
13スポーツとチーム
14スポーツにおけるチームづくりについて
15全体のまとめ
16定期試験期間