名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
1限スポーツ実技8(バスケットボール)春A瀬戸 11中野 貴博SH1310

【授業情報】

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講義概要

本講義では,学校体育における球技の位置づけを理解し,特にゴール型の球技の代表としてのバスケットの基本技能の習得とインストラクションを可能にする技術および知識の習得を行う.あわせて,バスケットボールの競技特性を理解し,バスケットボール技術の上達のみならず,バスケットを通したスポーツの楽しみな方を学習する.



【学習到達目標】

学校体育における球技の位置づけを理解し,特にゴール型の球技の代表としてのバスケットの基本技能の習得をめざす.同時に,インストラクションの際の知識も習得する.また,バスケットボール技術の上達のみならず,バスケットを通したスポーツの楽しみを伝えられるようになる.



履修上の注意

種目:バスケットボール
出席は大前提,教職も関連する授業なので,技能の習得も評価対象とします.



【事前準備学習】

体育館種目に相応しい道具の準備をしてきてください.
怪我をしないように,しっかりと準備してのぞむ.必ず朝食を取って授業に望むこと.



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『中学校学習指導要領 解説 保健体育編』 文部科学省 東山書房
『高等学校学習指導要領 解説 保健・体育編』 文部科学省 東山書房
特になし
参考書『バスケットボール指導教本』 日本バスケットボール協会編 大修館書店 2002.4
『バスケットボール―基本から戦術まで』 佐藤久夫著 日東書院 2002.11
『わかりやすいバスケットボールのルール』 成美堂出版編集部編 成美堂出版 2005.6
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

平常点、授業態度および技術習得に対する意欲・態度、技術の習熟度チェックおよびゲーム内でのその発揮状況により評価する。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1学校教育における球技(ゴール型)の位置づけと学習目標の理解
2バスケットボールにおけるルールとゲーム特性の理解
3バスケットボールのルールの理解(1:バイオレーション)、ドリブル技術の習得および練習メニューの理解(1:個人技能)
4バスケットボールのルールの理解(2 :ディフェンスの反則)、ドリブル技術の習得および練習メニューの理解(2:対人状況)
5バスケットボールのルールの理解(3 :オフェンスの反則)、ドリブル技術の習得および練習メニューの理解(3:ゲーム内での利用)
6フットワークの習得(1 :サイドステップ、バックラン)、パス技術の習得(1 :チェストパス,バウンドパスなどの基本技能)
7フットワークの習得(2 :クロスステップ)、パス技術の習得(2 :複数でのパス回し)
8フットワークの習得(3 :ピボットフット)、パス技術の習得(3 :ゲームの中でのパスの利用と受け)
9シュート技術の習得(1 :ドリブルシュート)、1 対1 シチュエーションの練習(1 )
10シュート技術の習得(2 :ランニングシュート)、1 対1 シチュエーションの練習(2 )
11シュート技術の習得(3 :セットシュート・ジャンプシュート)、2 対1 シチュエーションの練習(1 )
122 対 2 および 3 対 3 シチュエーションの練習(ハーフコート)
134 対 4 および 5対 5 シチュエーションの練習(ハーフコート)
14ディフェンス技能の基本(1:1線,2線,3線の理解)
15ディフェンス技能の基本(2:チーム内での連携)
16定期試験期間