名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
3限コンピュータ技法2秋A名古屋 22原田 (インストラクター1)WY2308

【授業情報】

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講義概要

 Microsoft PowerPointを使ったプレゼンテーションファイルの作成とプレゼンテーション実習を行う。
 表面的な技術のみでなく、プレゼンテーション作成に当たっての内容のまとめ方・相手に受け入れられる提示方法・視覚的に効果的な表現方法等についての知識を習得する。併せて、情報を収集して自分の作成するファイルへ入れて使用する際の著作権の考え方を知る。
 タイピング練習を取り入れる。
 学部のポリシー上のこの科目の位置付けに応じた知識・技能を養成する。



【学習到達目標】

・コンピュータの基本的な扱いに慣れるとともに、キーボード操作を一定の速度と正確さでできるようにする。
・頻用のソフトウェアであるMicrosoft PowerPointについて、在学中の授業や卒業研究での利用、および社会での利用が滞りなくできるよう、様々な機能を使えるようにする。
・コンピュータのセキュリティと情報モラルについて知り、ルールとマナーを守りながら利用できるようになる。



履修上の注意

パソコン教室を利用予定。
毎回の積み重ねが大事なので、継続して出席すること(授業回数の7割以上の出席が無い場合は、原則として失格となる)。

 2021年度は、取りあえず、対面(面接)授業と非対面授業を隔週で実施が予定されています。
非対面授業の週は、「CCSを活用した基本型授業(教材提示・課題提出)」で実施予定です。

*オンラインで実施の場合に、「講義テーマ」に書かれている実施方法等を変更することが有りますから、担当の先生からの連絡に注意していて下さい。




【事前準備学習】

 毎回の授業で宿題の形で課題が課された場合は、期限までに完成して提出すること。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2019対応』 山﨑 紅 日経BP社 2019
参考書必要な場合は、その都度指示する。
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

・平常点(毎回の課題や作業の結果、小テスト等の結果、授業態度)によって評価する。特に授業態度は、直接評価の対象にする以外にも、課題の成果にも関係するので、履修者は自分のレベルに応じて、さらに力を付けるように、真摯に努力するのが望ましい。
・タイピングについては、テスト結果と共に、毎回の授業時間の初めのタイピング練習を確実にやったかどうかを(得点とは別に)評価するので、毎回、遅刻せずに、練習を継続すること。




【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1講義ガイダンス(プレゼンの必要性と活用事例, タイピング練習)
2PowerPoint基礎(1) スライド作成・追加・レイアウト・ファイルの保存
3PowerPoint基礎(2) デザイン設定・文字の装飾・箇条書き
4PowerPoint基礎(3) オブジェクト処理・アニメーション設定
5PowerPoint基礎(4) スライドの切り替え・スライドショー・一覧表示
6確認テスト:タイピング・CCS小テスト(PowerPoint)
7著作権への意識とプレゼン練習:ミニプレ(1)
8情報倫理の学習とプレゼン練習:ミニプレ(2)
9プレゼンの準備(1) チャート化、表とグラフ活用介
10プレゼンの準備(2) 配布資料と印刷
11プレゼンの準備(3) リハーサル(プロジェクタ操作、ミラーリングの方法)
12仕上げ:チェックリスト、時間配分、ノートペインの活用、スライドマスター
13発表実習(1) 講評
14発表実習(2) 相互評価
15タイピングテスト、発表(予備)、聞き手は評価を記入、総まとめ
16定期試験期間