【講義概要】
入門スペイン語と組みになって、1年次終了時にスペイン語検定試験6級程度の実力をつけることを目標とする。入門で学んだ基礎知識をさらに定着させ応用する。
【学習到達目標】
1年次終了時にスペイン語検定試験6級程度の実力をつけることを目標とする。
【履修上の注意】
この授業は、対面(面接)授業と非対面授業を隔週で実施し、非対面授業をアプリケーションによる TV 会議システム(Teams )を使用して実施します。Teamsの招待コードは「fn2j6lu」です。初回授業前日までに自分でクラスに登録しておいてください。
初回授業日は授業開始時刻にこの授業のチームのテレビ会議システムに参加し、カメラとマイクをOFFにした状態で待機しておいてください。
教科書や辞書など、授業に必要なものは毎回必ず持参してください(辞書は初回授業で幾つか紹介します。4月末までには必ず1冊(1台)準備してください。)。
授業中にスマートフォンに触ることは、辞書代わりの使用も含めて厳禁です。
疑問点などは授業中に積極的に質問し、授業後は復習をしっかり行なうよう心がけてください。
やむを得ない理由で授業を欠席する場合は、事前にCCSの「連絡BOX」で連絡してください。
【事前準備学習】
教科書付属のCDを聴いてスペイン語の音やリズムに親しんでください。
宿題は必ず仕上げておいてください。
文法事項をまとめる、単語を覚える、音読をするなど、復習をしっかり行なってください。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『初めてのスペイン語』 内田、稲森、尾尻 同学社 2008 |
参考書 | 『スペイン語ミニ辞典』 宮本 博司 他 白水社 2003 『プログレッシブスペイン語辞典(第2版)カレッジエディション』 鼓直 他 小学館 2016 上記の辞書は一例です。電子辞書でも良いです。第1回授業のガイダンスで辞書の紹介をします。
4月末までに必ず自分に合った辞書を一冊(一台)用意してください。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
試験50%、平常点50%といった配分。平常点には、授業態度(私語、居眠りはないか)、遅刻、予習復習の有無などがはいる。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | ガイダンス、アルファベット、あいさつ | |
2 | 単語の読み方(母音・子音) | |
3 | 単語の読み方(アクセントの位置)、基数、曜日、クラスでよく用いる表現とあいさつ | |
4 | 名詞の性と数、冠詞 | |
5 | 主格人称代名詞、serの直説法現在 | |
6 | 形容詞 | |
7 | serや形容詞を用いた作文や会話練習 | |
8 | 所有形容詞前置形、estarの直説法現在 | |
9 | serとestarの比較 | |
10 | hay、hayとestarの比較 | |
11 | ser、estar、hayの復習、前置詞 | |
12 | 直説法現在規則活用① ar動詞 | |
13 | 直説法現在規則活用② er, ir動詞 | |
14 | 疑問文、否定文、否定疑問文 、直説法現在を用いた作文や会話練習 | |
15 | まとめ | |
16 | 定期試験期間 | |