名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
2限健康レクリエーション論秋A瀬戸 22中西 純SM2305

【授業情報】

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講義概要

身体の健康維持やリハビリテーションなどの疾病治療においてレクリエーションは有効であるストレッチやウォーキング、レジスタンス運動のようにいつでもどこでもできるものから、ボールなどの小道具を使うもの、集団で行うゲーム的要素を持ったものなど、様々な年齢層に楽しまれている。
こうした身体活動を通して、生活を豊かなものにすることにより、精神的ストレスの発散と同時に老化防止や機能回復にもつながる。授業では,レクリエーション援助者として、レクリエーション活動の意義と必要性、教育的機能を知り、様々な環境におかれた人々の心豊かな生活の援助ができるようになることを目指す。



【学習到達目標】

レクリエーションの基礎を理解するとともに支援方法の実際を習得ができるようにする。



履修上の注意

積極的に授業に取り組むとともに、支援・指導するための学習の準備を行うこと。



【事前準備学習】

レクリエーションに対して総合的な興味、関心、意欲を持って授業に臨む準備をすること。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『楽しさをとおした心の元気づくり』 (公財)日本レクリエーション協会 (公財)日本レクリエーション協会 2020年
参考書『『レクリエーション支援の基礎 : 楽しさ・心地よさを活かす理論と技術』』 (公財)日本レクリエーション協会 (公財)日本レクリエーション協会 2008年
指定図書『レクリエーション支援の基礎 : 楽しさ・心地よさを活かす理論と技術』 日本レクリエーション協会編 日本レクリエーション協会 2008.3

評価方法

平常点、授業態度、発表、レポートを総合的に評価する。



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1ガイダンスおよびグループワーク
2レクリエーション概論
3アイスブレーキングとコミュニケーション・ワーク
4ホスピタリティ・トレーニング
5楽しさと心の元気づくりの理論①
6楽しさと心の元気づくりの理論②
7対象者と支援者の信頼関係
8レクリエーション活動における集団形成の仕組み
9レクリエーションを楽しむ力について①
10レクリエーションを楽しむ力について②
11レジャーとレクリエーションの関係①
12レジャーとレクリエーションの関係②
13主体にあわせたアクティビティ・レクリエーションの支援方法1
14主体にあわせたアクティビティ・レクリエーションの支援方法2
15まとめ
16定期試験期間