名古屋学院大学シラバス


                シラバス

シラバス 詳細

【時間割】

学期曜日時限科目名開講期キャンパスペア単位年次教員名科目ナンバー
1限TOEIC英語1春A名古屋 12山之内 健太AV2205

【授業情報】

表示する



講義概要

本講義では、TOEICリスニング・セクションにて正答を選べるようになる為に必要なリスニング力の育成を図ります。また、多くの練習問題を解くことでTOEICのテスト形式に慣れることも目指します。具体的な講義の流れとしては、まず、「①解き方のコツ」を学習し、「②TOEIC問題(1回目)」を解き、「③概要問題」と「④ディクテーション問題(1回目)」に取り組みます。次に、「⑤講師による本文の解説」を聞き、「⑥音読・マンブリング・シャドーイング」を行います。音声がある程度聞き取れるようになったら、「⑦ディクテーション問題(2回目)」に取り組み、最後に、「⑧TOEIC問題(2回目)」を解きます。

なお、本講義では、本学経済学部のディプロマポリシーに掲げられる「思考力・判断力・表現力3:自らの意見・考えを他者に的確に伝え、コミュニケーション・議論の中で自らの改善に活かすことができる」能力、および、本学現代社会学部のディプロマポリシーに掲げられる「知識・理解4:現代社会やビジネス世界で求められるコミュニケーション能力」を学生が身に付けることを目的にし、両学部カリキュラムポリシーに掲げられる「教育内容1:成熟した市民として必要な教養」を育む教育を行います。



【学習到達目標】

・教科書音声を聞いて、9割程度の概要が理解できる。
・教科書音声のディクテーションを行い、7割程度の確率で正しい英単語を入力できる。
・教科書TOEIC問題を解いて、8割程度の確率で正答を選べる。



履修上の注意

本講義では、対面授業と非対面授業を隔週で実施します。そして、対面授業は教科書、授業プリント、山之内のホームページを併用しながら実施し、非対面授業はこれらに加えMicrosoft Teamsを使用しながら実施します。つきましては、毎週、①教科書、②授業プリント、③ノートパソコン、④イヤホンを用意してください。

教室に設置されてあるコンセントの数には限りがありますので、講義が対面形式で実施される場合は、事前にノートパソコンを充電してきてください。

なお、Microsoft Teamsにおける本講義の「チーム名称(【曜日、時限、教員】科目名):招待コード」は以下の通りです。
・【水1山之内】TOEIC英語1:5iv61xc



【事前準備学習】

授業にて指示します。



【教材】

※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
  図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書『Listening Upgrade for the TOEIC Test』 藪越知子 / Ryan Smithers 金星堂 2018
上記の教科書は、秋学期開講の「TOEIC英語2」においても使用し、同科目では、春学期開講の「TOEIC英語1」にて扱ったUnitのつづきを扱います。
参考書-参考書は、登録されていません。-
指定図書-指定図書は、登録されていません。-

評価方法

・授業態度および課題:30点
・小テスト:30点
・期末テスト:40点



【講義テーマ】

回数テーマテーマURL
1オリエンテーション(講義概要、評価方法、様々な英語検定試験)
2写真描写問題1:人
3写真描写問題2:物
4写真描写問題3:場所・状態
5写真描写問題4:まとめ
6応答問題1:Wh-ではじまる疑問文
7応答問題2:Howではじまる疑問文
8応答問題3:Yes/No疑問文やorを含む疑問文
9応答問題4:許可、依頼、勧誘、提案に関する表現
10応答問題5:最後の文
11応答問題6:まとめ
12会話問題1:設問の先読み
13会話問題2:設問の種類
14会話問題3:話題の人物
15総括
16定期試験期間