【講義概要】
今や世は英語全盛の時代でフランス語はすっかり影が薄くなった感があるが、それでも、国際機関などでの第二共通語としての地位は保ち続けている。そんなフランス語に触れておくことは、国際文化学部の学生として決して無駄ではないであろう。本科目では、フランス語の綴りと発音、日常よく使う決まり文句、基本動詞の活用など、基礎の基礎というべき知識を身につけてゆく。
【学習到達目標】
全員が少なくともフランス語の綴りを正確に発音できるようにする。フランス語学習のつまずきは、まず綴りを読めないことに起因するからである。この第一関門を越えなければ、フランス語の学習は困難を極めるものと思ってもらいたい。
【履修上の注意】
出席対面授業と非対面授業を隔週で行う。非対面授業は、CCSを活用した基本型(教材提示、課題提出)で実施する。率70%に満たない者は原則として失格になるので、その点は注意されたし。
【事前準備学習】
心機一転、新たな外国語を学ぶという学習意欲を高めておいてほしい。要は気持ちの問題である。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『レヴォリューションⅠ』 熊倉、田中、福田、ダミアン 朝日出版社 2014 |
参考書 | -参考書は、登録されていません。- |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
試験50%、平常点50%といった配分。平常点には、授業態度(私語、居眠りはないか)、遅刻、予習復習の有無などがはいる。
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 綴りの読み方、発音 | |
2 | 前回のおさらい | |
3 | 冠詞、主語人称代名詞、第一群規則動詞 | |
4 | 前回のおさらい | |
5 | 文の構成要素、否定文 | |
6 | 前回のおさらい | |
7 | 形容詞、第二群規則動詞 | |
8 | 前回のおさらい | |
9 | 比較級、最上級 | |
10 | 前回のおさらい | |
11 | 命令法、近接未来、近接過去 | |
12 | 前回のおさらい | |
13 | 直説法複合過去 | |
14 | 前回のおさらい | |
15 | これまでのまとめ | |
16 | 定期試験期間 | |