【講義概要】
スペイン語は、世界の数億人が日常的に使っている言語であり、スペイン以外にも中南米などで話されている国際語です。海外では、その実用性の高さから、スペイン語教育が急速に発展しています。
日本には約5万人の中南米出身者が住んでおり、ここ東海地方には多くの集住地域があることから、教育や医療分野でのスペイン語習得に対する関心は高まっています。「スペイン語2」は、スペイン語の基礎を習得するクラスであり、スペイン語の発音に慣れ、現在時制を用いた基本的な自己表現ができるようになることを目的とします。
【学習到達目標】
スペイン語の発音と基礎的な文法事項(直説法現在不規則活用)を学ぶことを目的とします。特に口頭での練習問題を繰り返し行い、基礎的な会話力を身に付けていく予定です。
【履修上の注意】
この授業は、対面(面接)授業と非対面授業を隔週で実施し、非対面授業をTeamsを使用して実施します。
「Teams の招待コード」irysm35
【事前準備学習】
次回の授業に出てくる単語の意味を調べておくこと。
【教材】
※指定図書は担当教員が、学生が必読すべきものとして指定する図書のことです。
図書は図書館に置いてあり、1週間借りることができます。(一部貸出不可の図書もあります。)
教科書 | 『彩りスペイン語』 辻博子 朝日出版社 2021 |
参考書 | 『ポケットプログレッシブ 西和・和西辞典』 高垣敏博 小学館 2003 『プログレッシブ スペイン語辞典〈第2版〉カレッジエディション』 鼓直 小学館 2016 電子辞書も使用できます。 |
指定図書 | -指定図書は、登録されていません。- |
【評価方法】
期末テスト50%、中間テスト30%、平常点20%
【講義テーマ】
回数 | テーマ | テーマURL |
1 | 動詞 estar(所在) | |
2 | serとestarの比較 | |
3 | hayの用法、hayとestarの比較 | |
4 | 直説法現在不規則動詞(1) | |
5 | 直接目的格人称代名詞 | |
6 | 間接疑問文 | |
7 | 時間表現(2) | |
8 | 直説法現在不規則動詞(2) | |
9 | 間接目的格人称代名詞 | |
10 | 直説法現在不規則動詞(3) | |
11 | 前置詞格人称代名詞 | |
12 | 動詞 gustar | |
13 | gustar型動詞 | |
14 | 不定語・否定語、天候表現 | |
15 | 比較表現(形容詞) | |
16 | 定期試験期間 | |